• 2017.09.30 Saturday
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桜、全開。これから本領発揮、神河の桜華園。

●何度目もの神河町、されど桜は初めて!!

神河町さんへご縁をいただいて2年目。しかし昨年は7月以降のスタートで桜のシーズンは未体験。パンフレットで知り、噂には聞いていたが、さすがに実際直面してみて実感された。

全町いたるところに桜並木や名所スポットはあるし、地区によって山桜を借景にしたおいしいところもある。今回は中でも観光スポットとして近年とみに誘客が進んでいるのが「桜華園」。もともと古代の笠森古墳が残り神社もある神域的なところで、この大嶽山の山麓を活用したものなのである。

 

●急斜面を活用した全国でも珍しい桜華園、しかも幾種もの桜が植えられ9月から5月まで楽しめるという!

普通の桜の名所はソメイヨシノを中心にした並木型か集中スポット型、しかも両方とも花見宴会に都合よく平地が多い。むろん山桜は別だが。ところがこの桜華園は、急斜面に約240種、3000本が植わっている。広さも15haもありゴルフ場を一気に短縮したような形状、実は園内くまなく回るにはかなり体力を消耗する。膝が笑う状態になるかも???とても花見酒を一杯ひっかけて回ろうものなら転落しかねない強者な桜の名所というのも全国的にも珍しい。

★写真が悪いのが、斜面がすり鉢状に中央ステージを囲んでいる様子がわかるか???

 

●来てみてわかるスケール感と良さ。

実は存在は知っていたし、今日の目的の1つ。播但自動道の福崎南ランプが近づくと大嶽山の園の様子が遠望できる。しかし長期間咲くため一気に満開ではないので、遠目には少し寂しい斜面に見えなくはない。ところがどっこい、現地に立つと迫る斜面にエリア別にゾーニングされた桜の3000本は、まさに偽りなし!!

小彼岸・・小松乙女・・神代曙・・・アメリカ・・・思川・・・八重・・笹部・・紅豊・・天の川・・手弱女・・ウコン・・松月・・花笠・・普賢象・・兼六園菊などが3月末〜5月上旬まで咲き誇る。さてはて皆さんはこれらの品種が想像できますか???

 

秋には、十月・・子福・・河津・・伊豆多賀・・椿寒などと連綿と開花するのである。大阪名物:造幣局の桜くぐりも堪能したが、これもまた格別かとも。では皆さん、神河町の桜華園へ足を運んでください。眼福請け合いですよ。合掌

 

瀬戸内海ロマン・・・潮風に癒されつつも、歴史は熱いなぁ。

●職場ストレスは、海に行こう・・・。

以前から危惧していたが、かなり頻繁にストレスを抱え込んでダメージを受けた息子が急きょ帰省。仕事の一段落がついたこととストレス性皮膚炎を発症し、これはまずいなぁと一緒に海を望み、潮風に浸りに行った次第。海水は優しく、快晴の日で何とか気分も癒されたかと。場所はしまなみ海道の今治側で実家とも近いので選んだが、結果としては随分回復した感もあり、良かったかと。

★しまなみ海道は、今や自転車ファンのメッカというだけのことはあり、本当に多くのロードバイクを楽しむ人であふれていた。

 

 

●癒されながらも、ついつい歴史浪漫にも・・・。

行った場所は、戦国期に名をはせた村上水軍の拠点。尾道側は因島村上水軍、本拠地は能島村上水軍、今治側は来る島村上水軍の3軍となるが、見どころは能島の本拠地。今治市立村上水軍資料館が立派だ。

しまなみ海道の高速道から各島へ降り、それぞれの浜辺や海の景観に浸り、「やはり瀬戸内の出身者は、疲れたら海を見るに限るなぁと・・・えぇ観音寺も海に面してないかい?!」それはそれだが、地元ではなんとなく癒され感が弱い。また癒されつつも熱い思いも必要??で戦国期、華々しい活躍をした水軍本拠地の歴史を見ることも、活力になるかと。

 

 

 

●ひとまず能島村上水軍の拠点へ。

3軍の中心であった能島水軍は、多島美を誇る芸予海峡の中心に位置し、潮流の変化が激しく、しかも狭い危険なところに島まるごとを砦化して勢力を誇った。中世初期は海賊ながら、鎌倉〜室町〜戦国期は豪族として名を馳せる。

特に歴史に大きく名を挙げた、織田信長と石山本願寺の戦の物資補給部隊として、また毛利軍と陶軍の厳島合戦の援軍として、秀吉の小田原合戦の海上封鎖、朝鮮征伐の海軍部隊など枚挙にいとまはない。

 

歴史資料館は立派な施設で、その本拠地である能島を望む至近距離に立つ。能島は国の史跡に認定され、春の桜の時以外は入島できない。望遠カメラで望めば、往時をしのぶ全島の要塞化がうかがえ、なんともワクワクする。歴史を丹念に追いかけ、多数の遺物もそろえ、よくわかる資料館である。立地する大島もまた雛ながら、穏やかで良き島でもある。

 

 

 

●目指したのは独立型の海上共和国。然し鎖国と共に分散。

村上水軍も因島・能島水軍は、江戸時代には毛利水軍へ吸収され船手奉行に。投手一族は尾案字瀬戸内の周防大島へ移住に。来島水軍は豊後の小藩へと。最盛期は11万石という石高(=実質、瀬戸内航海の通行税収はその数倍に及んだとか)=それが時の権力者:秀吉に没収される形となり、やがて徳川幕府の天領化などで・・・独立した共和国は夢で終わったが。

 

同じく戦国期まで水軍で名を競った紀州の九鬼水軍も、江戸時代は綾部(=京都府内)と三田(=兵庫県内)に分封され、水軍が不要な藩となった。まさしく鎖国政策により海外への発展を禁じられた結果である。

ただ九州の松浦家は自領に商館を構え、海外交易と共に水軍が生き残ったが、島原の乱後は海外交易が長崎:出島だけに認められることで、これもまた水軍が弱体化した。・・・水軍という地方領主のアイデンティティが脆くも崩れた時代の節目でもあった。

 

 

 

 

 

この日はドローン先進地・・・頑張る神河町!!

 

●3月10日:金曜・・・ドローン先進地へ向けての懇親会!!

11時〜12日にかけての「ドローン・ムービー・チャレンジ=空撮によるムービーコンテスト」の審査&表彰式、さらに兵庫県初「DJI主催:ドローン・キャンプ=プロのドローン操縦者を目指す講習と審査会」を、神河町:グリーンエコー笠形で開催。

そのため前泊でお越しいただいたドローン業界のカリスマ:請川博一氏を囲んでの山名町長はじめ審査委員がそろっての「ドローン先進地に向けての取り組み」の大放談会議へ。

★会場の郷土料理旅館=隠れ宿的な「豊楽」様で。ここの料理は徹底して地産地消型。店主自らの手による猪肉をはじめ、ユズ、ヤマメ、自然薯などを生かした料理が。請川氏のビジョンを聞き入った有意義な時間。そこは自治体首長でありながら全国唯一の農薬散布資格を持つ山名町長あっての放談だったかと。

 

 

 

●3月11日:土曜・・・グリーンエコー笠形という神河町が誇るキャンプ地の会場にて、ドローン・ムービー・チャレンジ=ドローンの空撮による神河町の景色の映像コンテストの審査会に参加。

応募申し込みが15件ほど、最終DVDにまとめての出品が9名の方。応募したくても神河町までが遠いとか、期間中は20数年ぶりの大雪で撮影困難な日もあったので、出品の方には感謝である。皆さんは9点か?と思われるだろうが、全国クラスのドローンフェストでも応募作品が7点程度とか・・・初回なら十分とかとのこと。

 

★グランプリ(=総合評価1位:8項目で採点)・・・ベストディレクター賞(=画面構成にすぐれた作品)・・・ベストパイロット賞(=操縦レベルが卓越した作品)・・・ベストカメラ賞(=映像的に優れた画面の作品)・・・メイキング賞(=独自的に工夫された作品)などで選出。名前は伏せての8項目にわたる公正な審査と自負する。

 

★ドローンキャンプは、並行して学科中心で講習が行われる。今回の参加は20数名で合格に燃える精鋭たち。

 

 

 

●3月12日:日曜・・・午前11時・・・現地体育館での表彰と試写会。ドローンキャンプの皆さんや町の方が集まっていただき、それぞれの賞授与式と作品発表。大型ビジョンを用意し、受賞作品を公開した。見れなかった人は神河町のWEBサイトのユーチューブなどで公開しますので、後少しお待ちください。

 

★総合点で2位、ベストディレクター賞は、昨年9月に開催した就業プログラム受講者によるもの。地元びいきなど一切なしでよく頑張られたと思うし、さすが地元、撮影場所を熟知した結果となったかと。無論、応募希望者には、特設サイトで20数エリアをグーグルマップ&現地撮影写真で紹介していた。

 

★一番の驚きは20数年ぶりの大雪での撮影作品が多かったことだ。ベストカメラ賞の受賞者(=香川県高松市)は、撮影予定で現地入りした日が大雪で、想定外のカメラアングルとなった。作品は墨絵のようなモノトーンの世界観で、川・滝・木と雪の対比のみで画面を構成、とてもシュールな秀作。・・・こぼれ話だが撮影に夢中になりすぎ、車が雪に阻まれレスキューを呼んで脱出したという落ちがつく。

 

★ドローンキャンプは日曜が大晴天でほぼ無風状態。グラウンドをコースにしての真剣な審査会だった。この日でプロ認定コースに上がれるとか、ドローンメーカーとして世界一のDJI:日本総代理店=スカイリンク社により認められる操縦力を審査される。様々に用途が広がるドローンの世界だけに、やはり基礎は操縦力。優れたパイロットを生み出すため、2ヶ月に1回、全国各地で開催している。5月は山形県天童市。人気トップの羽鳥アナがドローンキャンプを初取材とか。・・・神河町でということで、山名町長様と地元ドローン女子チームメンバーによる、最先端の農薬散布ができる機種を使ってのデモンストレーション飛行も好評だった。

 

 

●移住施策とドローンの関係??・・・話せば長く深いことながら、全国にドローン先進地が増えているが、神河町は一味も二味も違う取り組みで。今後ともご期待ください。合掌

 

 

吹雪と晴れ間の目まぐるしいお天気、されど心洗われる!

●雪化粧の神河町様へ。時々吹雪、時々晴れ間。

 

温国育ちには軽い吹雪や雪景色は何よりの御馳走で、三宮を出てから神河町へ着くころは吹雪舞う天候の上、先般来の降雪で周辺は雪化粧。徹夜的な寝不足の目にも鮮やかに写る景観が、眠気を吹き飛ばしてくれた。

今日は移住相談で幾組かの希望者が訪問してくれ、その相談会でもある。またなんと読売テレビさんが、2月23日にニュース番組で特集してくれるとのことで撮影と取材クルーが同行だった。

 

 

●教育環境のすばらしさに感服しながら、昼食へ。

 

昼食会場は「ヨーデルの森」。今日が日曜とはいえ、吹雪状態もあって昼前でも入園者は少ない。帰り際には晴天に変わり、一気に入園者が増えて駐車場も埋まってきたので、一安心。園の回りはすべからく雪化粧、レストランの窓から一面が雪景色での食事、子供さんには思いで深いことだろうと。

 

 

 

 

●人気者アルパカとの散歩や、この園ならでは猛禽類への餌やりや飛翔デモへ。

 

アルパカはアンデスの高地で棲息する独自の変化をしたもの。白毛で愛らしい感じで有名すぎるが、実はラクダ科なので毛色は様々。親子でも毛色は遺伝しない。散歩と餌やりでインストラクターのお姉さん(=キュートな方で見とれました)が説明してくれたのだが、アルパカは下草を食べるため、鋭く長い歯が下あごにだけある珍しい動物。気に入らないと唾を吐きかけるし、名前を呼んでも分かっているのかどうか?知らんふりも。案外と人に媚びない良さが面白い。

 

 

●吹雪で飛ばせなかったが、猛禽類の餌やりも珍しい体験、鷹匠みたいで格好いい。

 

説明のお兄さんとは鳥の相性が良いのか、本当になついていて微笑まししくもある。餌は生肉を箸でつまんで食べさせるのだが、子供たちはおっかなびっくりで珍しい体験で喜んでいる。大きさで、鷲類か鷹類かで分かれるそうだが、今日の主人公は「ワシノスリ」といって丁度ぎりぎりワシノサイズらしい。

 

 

 

・・・内容はプライバシーもあって、遊び報告みたいで恐縮だが、改めて神河町の良さが分かる1日であった。とにかく教育環境は抜群で、子育てに不安がある方がいれば絶対のお薦めである。

★ちなみに、年中いろいろ楽しめる「ヨーデルの森」は町民は入園料は無料、子供さんがいるご家族には、とても有りがたい施策だ。私事ながら、地元の田舎で子育て中、20回以上は入園しているだけに、羨ましい施策と思った次第。

 

★2月23日の読売テレビ=「10・テン」午後4時半???を見逃さないでください。

 

 

「まるごとにっぽん」も「浅草」も人、人、人。あきれ返るばかりとはいえ溜息。

●あぁ、今日も人・人・人で大変なり!!

 

神戸の仕事の関係で浅草ではつとに有名な展示スポットとなった「まるごとにっぽん」へ。地図も検索して持って行きながら、結果、派出所のお巡りさんへ聞く。さすが場数を踏んでいるのでわかりやすく教えてもらう。

この前に東京駅丸の内口の展示場へ寄ってからなので、改めて地下鉄もそうだが駅を出てから頭が痛くなるほどの人の群れ。

 

 

●しかしなんとも、外国人も地方人も、とにかく多過ぎ!!

 

駅から浅草寺までの道すがらは無論、脇道(=オレンジロード?)を含め、さらに広がった観光ポイントへ驚愕するほどの人の群れを飲み込んでいく。地下鉄の駅から「まるごとにっぽん」まで人混みに疲れて、ようやくたどり着くが、お巡りさんでもすぐ教えてくれたように、地方の産品や自治体のPRにはもう聖地のような趣である。

 

 

●「まるごとにっぽん」は、本日「和歌山フェア:白浜中心」でアピール!

 

1階は、もう参入余地がないくらいで埋まり、いまさら追加などは無理かと、当初の目論見は外れた。フェイスtoフェイスでなけれな売れない商材なので、あの人だかり=日曜ということを差し引くとなんとも言えないが・・・改めて展示先は再考を要した。

しかし出展者の商材の品質やデザインレベルは高い。売場を広く独占できないよう点数も多く、いかに注目度合いが高いかを裏付けている。でも狭いところでは、せっかくの商材が埋没しかねない危うさも感じる。

 

2階は、自治体の移住相談コーナーやPRコーナー。1m四方の台に各自治体=30いくつか??が、自慢の商品やパンフレットなどを常設展示。「和歌山県&白浜」のキャンペーン中だった。

頑張っておいでるなぁと思いつつ、関西で一番過疎化の落ち込みが激しい和歌山県。せっかくなのだからもう少し工夫がほしいなぁと。徳島でもかかわりのある神河町でも、「ゆず」が売り物だが、生産量では白浜が日本一だそうで驚く。それじゃ、その資産を活かせれてないということで、確かにどの商材やパンフもデザイン性が乏しいなぁと。

 

 

●なんと兵庫県の多さよ!

驚きは兵庫県の自治体の出展数だが、姫路市、竜野市、加西市、淡路市、丹波市、養父市など全体の約25%も占めそうだ。逆にローカルの四国など、高知県と四万十市、今治市あたりしかなかった。無論、香川県はない。ひょっとして順繰り、ローテーションしているのかと疑うほどの偏りである。それらに人・人・人が来訪し情報を得ている。常に満杯状態なのだろう。

 

兵庫県の各市町村が移住促進や地場産品開発で頑張れば、かなり他のエリアが吹っ飛ぶ。香川の人間として悔しくも、確かなことだ。それだけにしっかりとした受け皿作りを考えるしかない。地方自治体のエリア間競争はもう崖っぷちくらいに来ている。

改めて東京の一極集中を、ため息交じりに帰ることにはなった。2〜3年前は、麻布十番、乃木坂に事務所があり、9年、2年とそれぞれ受注時代があったことが走馬灯のごとし・・・改めて”恐るべし東京!!”である。

 

見参、かんおんじ市

●1月21日&22日、丸の内JPタワー内:東京シティアイにて、見参!!

 

地元の香川県観音寺市が自力発表の場として、両日、移住相談と地場産品の販売でPR。無理のはずが、週末金曜の新規案件の都合上、どうしても東京へ行くことが迫られ、じゃあ、せっかく企画の中心人物=一番やる気のある市議会議員の案内もあったので、立ち寄ることに。会場は、東京駅丸の内口のすぐ目の前。JPタワーの地下1階のシティアイ・パフォーマンスゾーン。

移住促進の自治体の受付コーナーがあり、また展示販売スペースもあり、小さなイベントには適正な広さ。とにかく便利ではないかと。土・日なのでオフィス街の典型である丸の内では、わざわざ休みの日に足を運んでくれるのだろうか?と、少し心配したが。

 

●22日(日曜)早めに会場横のカフェで待機、何と開場と同時に人波が!

 

正直、朝一番で来るかなぁと半信半疑で、朝早く神戸を出たのでモーニングコーヒーで待機。15分前あたりからスタッフが、開場準備に出始め、10時前にはもう人が来始めて、あっという間に開場は人で埋まった。これはまずいと、急ぎご挨拶がてらに知り合いの人などに挨拶。声がけするのもはばかられて、販売コーナーの出展者は大わらわ。まずまずは日曜の滑り出しは絶好調かと。

 

●本当は移住相談だったのだろうが???また両日の成果は???

 

全国の自治体が国の助成金を受けてのU・Iターンの大合唱。故郷の良さも知りつつも、今まさに故郷のデメリットも知る立場。それ以上に、地元では本業でろくろく声もかからないのに雇用に努め、逆に兵庫県で移住支援や、京都府で振興策に声がかかる。

釈然としない中に、この日の訪問。開場とともにの人出で良かったが、気になる点はいくつかある。

 

 

❶萌えキャラでのポスター効果=確かに萌えキャラ系の女子アニメのポスター展開で、オタク系が来場とのことで、写真のようなコーナーも。でもこれって全国どこでもだし、聖地と呼ばれるところとはスケールが違う・・・なぜ観音寺で???付け焼刃的で痛かった。本当に必要なのか。

 

 

❷”そのままのままで”東京でやりますか??・・・私が応援している町では、今のまま原石のままでの発表はしてほしくないと思っている。つまり幾度も発表できない東京でやるなら、まず綿密な段取りが必要かと。移住促進のためのデータベース、地場産品のリピート化が増えるデザイン性や物語。・・・東京の人は目が肥えている。じっとしているだけで全国から押し寄せてくる地方情報や商品に選択眼は厳しい。故郷だから!ではすぐ飽きられる。ふるさと納税品など出身は関係なく、いいものが残る仕組み。SNSなどでの仕掛け方は分かっているが・・・そうした後の手段ではなく、まず原点としてだ。

そういう思いで見ると、素のままで出てきたか?と不安が残る今回だった。

 

 

●全国に「観音」「観音寺」と名がつく行政名、史跡はいくつもあるが、「かんおんじ」と呼ぶにはわが町だけらしい。

 

通常は「かんのんじ」だが、昔からなまっていたのか?明治に鉄道が敷設された時、駅名表記で指摘されたそうだが、唯一「かんおんじ」で収まった。★毎年9月、風光明媚の上、好立地の良さで”全国大学トライアスロン大会”が開かれているのがわが町。てんでバラバラ、年毎で方針が違う観光行政には辛口の自分が、諸手を挙げて感心する誘致策だ。でも「かんのんじ」か「かんおんじ」か理解している選手や大学関係者はどうなのだろうか?せっかく全国と交流できているが、はたして今回につながっているのか?気になる次第である。

 

ついでですみません、西大寺へ!!

裸祭で有名な西大寺へ。正式名称は「真言宗高野派別格本山 西大寺観音院」で、千手観音が本尊である。

香川県の西エリアで育った私には隣町の真言宗善通寺派総本山の善通寺の裸祭(会陽)がなじみで、全国に果たしていくつあるのかも関心がなかった。ただ瀬戸内海をはさみ対面である岡山が今のように身近(=事務所の設置)になると、この西大寺の裸祭も知りつつも足を運ぶことはなかった。今回、長男を名古屋へ送る電車待ちの都合で、一目見ておこうと思いつき、地元の方には失礼ながらの訪問であった。

 

 

●全国では約70ほどの裸祭が。しかし岡山県だけが約10ほどの裸祭がある不思議さ。

善通寺の裸祭は四国では唯一。然し岡山県では様々に約10カ所も開催しているので、全国では突出した裸祭県だ。善通寺も西大寺も真言宗。天台宗と並び、権力志向の真言宗であり、かつ観音院でありながらの裸祭(=会陽)とはなかなかに面白い歴史変遷であるなぁと感心至極。

創基は約1300年前頃、安芸から流れてきた藤原指足姫が千手観音を祀ったことが起源とか。777年に安隆上人により隆々たる堂宇を構築され、のち後鳥羽上皇により「西大寺(旧称:犀戴寺)」と名付け直されたそうな。観音院で裸祭?!あまた権威主義的な真言宗の中では随分と柔らかい・・・理解を超えているなぁと。

 

●吉井川河岸に沿った寺領は、まさに水運・陸運で栄えた町のシンボルとして。

岡山の3大河川:吉井川の下流域で堂宇を広げて信仰を集めてきた西大寺。現在は商店街と堤防の道に挟まれこじんまりとした感は否めないが、1つ1つの建物は歴史的な価値のあるものばかりで見応えはある。正直、建物が雑然と並ぶ感覚は否めない=普通は伽藍はもう少し並び方が整然としているのだが。

しかしそれはマイナスイメージではなく、見事に地域の民衆生活や宗教心に溶け込めているという良いイメージである。比べ方が変かもしれないが、「フーテンの寅さんで有名は帝釈天」へ行ったときのような感じか???参道も堂宇も文化財的ながら、なぜか人に温かい=権威主義ではない・・・そういう世界観を感じた次第。

 

 

●初詣客が多いので駆け足ながら、ところどころに面白いものが。

裸祭での行の1つにみそぎをするための池がある。竜宮城的な楼門の奥が小さな池となり、裸祭の参加者はここでみそぎをする。この楼門の扁額に「龍鐘楼」とあるが、何と頼山陽の文字であった。建物も上層部が木造で下層部が石造りの2層構造で、全国の楼門ではほぼ見られない珍しいもので大変希少価値があるそうな。

 

最後の落ちであるが裸祭見物のための観客席が常設されている。さぁ何人が座り見れるかわからないが、これもまた驚きである。サービス精神でもあるが観光っ気が目立ち、功徳もあったものか?と批判ではないが首をかしげるところである。・・・相変わらず長くなった。

これで終わるが古色然としつつも、1つ1つが珠玉のような、しかもコンパクトで街の生活に溶け込んだ名刹。裸祭だけではなく、何気にに立ち寄り拝観するのは大賛成である。合掌

意外や意外、期待を超えた「招き猫美術館」ってご存じか?

いつも正月3日にお札返しで岡山総社の最上稲荷へ行くのだが、今年は長男が仕事の都合で忙しく2日にはもう戻るとかで、急きょ出かけた。7時半につきながら2日は参拝客が多く、参道の車列の長さに改めて驚く。

また変化がほしいことしながら、恒例の手順とお札購入と参拝でそそくさと出た。手前が経営不調でやっかむのではないが、あの人工的なたたずまい=年々鉄骨やコンクリートで社殿を作る・・・のはいかがなものかと。日本三大稲荷と自称して、それはそれで良いのだが、あまりに風情になさにがっくり来る。

 

 

●さても安直に、年賀休館なしで選んだが、思わぬ拾い神?!

 

長男を岡山駅から送る都合もあり、また調べると定石の城巡りや美術館も4日からでないと開館しないところばかり。やむなく何気に「招き猫美術館」へ。年賀無休と古刹で知られる「金山寺」すぐということで。

まさか人が・・・モノ好きくらいかと思いきや、着くと駐車場は混みあい始めている。民家を改造した2つの建物からなる個人的な美術館というよりも展示施設というか。

 

 

 

●施設は二つ、イメージは見ての通り。中は招き猫のオンパレード!!

 

招き猫は彦根藩成立時が発祥とも言われるが、館内の図表にはいろいろ全国の招き猫由来が示されている。ただここほど充実はしていないのでは?という収集数であり、美術館と名乗るアート性も兼ね備えている。毎年”招き猫をテーマにした絵ハガキコンクール」もされているし、収集品の棚展示の合間に、いろいろな作家による造形や絵画が展示されている。

 

ただマニアックさは強く、カルト的=おみくじや絵馬飾りなど、リピート感は漂う。然し正月休みに多くの女性が家族連れ等で訪ねて、カフェで団らんしたり、グッズをいろいろ買われている様子はほほえましい。

元々は金山寺の境内にあったそうだが、お寺が火災事故を起こし、その関係で現在地へ。災い転じて〇〇を成す、ではないが、結果はオーライだと感じた次第。

 

何年ぶりかの鳥取!!雨模様で残念。

●鳥取への「かに足食べ放題バスツア」に参加して。

 

さる祝日の日、ある後援会の主催の例年恒例行事ながら、私は3度目、前回と2年あいていたが久しぶりの参加に。主催の県議に今後とも地方再生や県政の情報をいただくこと=私利ではなく、アドバイザーをしている町の施策作りのヒントに・・・で、毎度ながら大型バスは満員3台を連ねての日帰りツアーだ。実は当日朝までどことも知らずに参加。てっきり以前のような丹後や但馬と思っていたら鳥取ということで、ずいぶん懐かしい。

 

 

 

●1回目の休憩は福崎インターを降りた道の駅「もち麦の館と民族文化の公園」。

 

すぐ近くまで仕事で来ているのに寄れていないが、民俗学で有名な柳田国男にちなんだ小公園がある休憩所へ。出迎えは民族学に不可欠???な妖怪「河童の池」。河童伝説は全国至る所にあるが、ここはなかなかの徹底ぶり。小公園と池、銅像しかり、分かりにくいだろうが、奥に歴史館があり、そこに向かっていくと木小屋があるが、この小屋の扉があくと河童がレールに吊れてお出ましになる。からくり時計代わりだが、笑ってしまうが子供達には人気。

 

大半のシニアのお目当ては、小公園奥の「もち麦の館」での試食と買い物だ。当日もわんこそば程度の器に、無料で「もち麦そば」が用意されていて、人、人でごった返すほどの人気。香川県人としてどうですか?と問われたが、文句なくおいしい!!この地の特産らしいが、名前通りにモチモチとした食感。また麺は確かにそばにしては太いが、違和感なくおいしくのど越しもよい。・・・鳥取が中心なのに、途中の話???でも改めてじっくり伺いたい福崎エリアだ。

 

 

 

 

 

 

●かに足の食べ放題の後は「賀露港」の水産物センターへ。

 

話が飛び過ぎですが鳥取に入ると雨が激しく、かに足食べ放題に集中せざるを得ず、どこにも行けない状態。唯一立ち寄ったのが、賀露(かろ)港界隈。「かにっこ館」というかにをテーマにしたミニ水族館が人気で、この日も親子ずれがわんさかで館内がにぎわう。ツーリストの”初セリで130万円の松葉カニ”がいます、という事前レクチャーもあって向かうと、確かに水槽前は人だかり。ドバイの超高級ホテルに卸す”初セリ西瓜が250万円”とか、鳥取の特産品は話題性十分。

 

賀露港は日帰りや海産物目当ての方たちの観光名所になっているようで、新興住宅が周辺に林立し、そうした整備も含めてなかなか人口減の鳥取に思えないようなパワーを感じた。漁業も人不足・高齢化?、名産ラッキョウ生産も人不足?ではないかと心配が吹き飛ぶ感じだ。今日のような賑わいがあるうちに、対策していただきたいものだ。「スタバより砂場!」の迷キャッチフレーズではないが、福祉支援施策では県民一人当たりでは、日本一手厚いのが鳥取県。地道な努力をされているだけに、これからの活力づくりも頑張っていただきたい。

 

 

 

●砂丘前の大食堂での「かに足食べ放題」って???

 

県議後援会の主催で毎年好評な行事。久しぶりに参加してみて会場へ着くなりいきなり食べ始める=約160名が会場を貸し切り・・・・・壮観であるし、逆に食べに来ただけ??との地元の方の懸念も感じそうな雰囲気に驚く。参加者は95%がシニア世代。

また失礼を言えば食べ放題だけに、地場産のカニというよりも輸入冷凍物。割り切っての食べ放題は、兵庫県一仕事熱心な県議の後援会としては微妙なトーンだ・・・。救いはこうした楽しみのできていることへの感謝や、元気をためていていざとなったら、困ってる人や弱者を応援しようという心根もある点だ。さすが大震災被災の街:神戸の人たちである。

 

しかしながら砂丘前の各店舗はもう少し洗練された開発ができないものかと。15年以上前の社員旅行時と変わらないのは、若い層やファミリー層、またインバウンド層にどうも背を向けていないかと??・・・もう少し小洒落た空間の提供が必要だと思う。・・・スタバ国内最後の出店都市として鳥取市が話題になったが、ああした外資系企業の醸す雰囲気が望まれている点は強く意識していただきたいなぁと。神戸の須磨海岸当たりの浜辺沿いのある小さなレストランやカフェも、不景気が続いたため閉鎖店が多く、人気店舗はスタバだったりマクドで他人事でもないが。安普請でも工夫次第=スマートにリフォームしていただきたいものだ。観光見学もないまま変なレポートで恐縮だ。合掌

 

さりげない銘品を求めて?!

●神戸発のブランドをいろいろ見に行って!

仕事柄ながら多領域になり、情報が追いついていないと猛省している。今回はある事案で久しぶりにKOBEブランドを見に行くことに。あちこちの店舗を何年ぶりかにウインドーショッピング。この年では娘がいて同伴してでもないときついわなぁと愚痴りながら。

 

 

(1)ハーバーランドのモザイクへ。

20年前以上だが、あるコンサル会社の勉強会に参加。モザイクができたばかりで香川の会社もここへ出店できる会社にならねばなぁと憧れたものだ。一度、さぬき麺業さんが出店していたが違和感があった。

今日は「神戸百貨店」なる店舗が目的。2店舗あり菓子中心のお土産店と真向いの”KOBEブランド”としての雑貨・装飾品の店舗である。モザイク入口の導線上の2階。観覧車や信号等が目前にせまり、東手にはオリエンタルホテルはじめハーバーランドの良さや六甲の山なみが満喫できる絶好のポイント。

 

それぞれのKOBEブランドはさすがに充実していて、売れる売れない?は別として平日にじっくりを散策してくれれば成功かなという雰囲気である。土曜・日曜は若い人が飲食中心や小物中心になるので客単価は低いし、ちょっと無理筋かも。また地元の人も多いようでインバウンドか遠方の人でないと手が出ないだろうなぁと。

★帰りは鳴り物入り=阪急が撤退した後のイオン系「UMIE」を抜けていく。かなりの大型店の上、さすがクリスマスの週末、賑わいは半端ではないが単身赴任の小父さんには縁遠いなぁと。

 

 

 

 

 

(2)異人館通りに近い北野工房へ。

全国に先駆けての旧小学校校舎を、手作り&カルチャー工房として、また神戸らしい地場産品のアンテナショップとして再開発。一時期は大型バスが引きも切らない繁盛スポットだった。今や少し落ち着いて親子ずれのカルチャー教室感が漂い、これもまた変に観光地になるよりも好ましいかと。店舗の撮影が気が引け=人が多く、プライバシーにもかかわり・・・写真はないが”マッチ店(=神戸が発祥地)”、”線香店(=淡路が最大の産地)”など、存在感がうれしい。2階から1階への階段踊り場で”似顔絵コーナー”が。

地元の通信教育高校で「似顔絵」を授業に、今の生徒は技術不足だが”似顔絵”の魅力は伝えたかった。高等教育や美術教育など受けなくても、純粋に勉強や努力でうまくなるからだ。

 

親子・女性であふれた雰囲気が場違いでそそくさと去った次第。TOAロードを下るとすぐコンペで何度かチャレンジしたNHK神戸さん、上海中医薬大学日本校があったTOAロードホテルさん、元UCCの社員さんと何度か行った樽加屋さん・・などを横目に元町まで。これらもすべて星電社さんの関連コンサルタント会社の名残りだったなぁと。

 

 

 

 

 

(3)神戸別品博覧会が出来ていた!!

開店時は試みとしても施設イメージとしても、とてもよいことだったが閉店を迎えた「ワールドさん運営のメンズ館」。何気に歩いていると「神戸ブランドのコンセプトショップ」に。仮設的だが、その名も「神戸別品博覧会」として、地場企業や優良店の新ジャンル商品的なアンテナショップに変貌。オープンがこの10月だったとは・・・いかに日頃、街歩きすらできていないかの証左。

 

総合プロデューサーはグラフの「北川一成」氏、地場商材のブランド化では定評である。ただ妬ましく思われたらいやだが、参加企業にもお抱えデザイナーがいるだろうし、より強くブランドを主張するなら来場者に人気投票してもらえるくらいに、百花繚乱のコンセプチュアルな空間にすればと思わぬでもない。また県下一円から小企業も誘い、浅草の「まるごとNIPPON」的な方が、効果は大きいとは思うが。北川カラーが出過ぎてどうなの??今の成熟した上に変化も激しい時に、東京でも激化する様々なブランド戦略や幅広い競争の波に、いちデザイナープロデュースで何年もつのかなぁと心配もする。

 

 

 

●最後は献血で締めくくり!!

歩き疲れながら遅めの昼食。少し脂っこいが炭水化物抑制と食事量の減量で、無理なく体重を6キロほど落とせているので、改めて健康判断として献血へ。半年に1回が目標だが、やはり年1回程度。血圧も組成もまずまず健康体で不安材料はなく、しかもこの年齢なら若い方だそうだ。そういやぁ妙に丁寧な対応だと思ったら、私より年齢が上の人はいなかった・・・そうか還暦過ぎての献血は健康な血液ではないのかもしれないなぁと・・・これからは担当者に聞いてからしようと、さびしく思った次第。

 

 

 

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