• 2020.02.08 Saturday
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ようやく「ギンザシックス」、なるほどながら、縁遠い!

●久しぶりに上京・・・最前線の方からはお笑い種か??だが見ておかないとギンザシックス。

 

日々人間臭いところであくせくしている私には、東京のトレンドはそう必要なことではない。地方再生や振興が叫ばれる中、安易に東京のおさがり人材やおこぼれソースは嫌だからもあるが、東京に居住していてもこれほどのトレンドを享受できる消費者層って上位20%程度かとも感じるからである。小洒落た仕事柄なれど、消費では下層域かもしれないなぁと自虐している昨今だから、要は敷居が高いのだ。その後お会いしたアッパー層に近いエグゼクティブ系の先輩も、ギンザシックスは縁遠いなぁとも・・・謙虚だろうが。

 

 

 

●ニュース映像で見た通り・・・ゆったりとしたトレンドの美術館的な構成は心地よい。

 

物をあふれつほど手にし、最先端や高級品にこなれたアッパー層には、敢えてこのくらいの絞り込みが良いのだろうなぁと感心する。百貨店ではなく十貨店でもよいという事か。ネット通販では味わえない購買の楽しみ、そこを演出できている点で最先端なのだろう。チープな購買層である私でも通販は利用しない。安くても多少背伸びする商品も直接、店へいくのだ。販売員にとって魅力なユーザーでなくとも気にしない。ささやかだが手にするという豊かな時間が流れているから・・・。

 

 

 

 

●案外、身近な店舗もテナントに・・・アパレル以外なら、何とか。食品はここだけもあった。

 

貧乏小父さんの悪態はここまで。なぜ行ったのか?それはある商材が、あるかどうかを確認に。これだけのお店なら課題としている伝統的な習慣に裏付けられた商材が、さりげなく置いてあるかとの期待からである。答えはノー・・・だった。商品構成が偏向してからか?それは渋谷ヒカリエにもなかったので、むしろある方が不思議なのかもしれない。それは別としてその後、近くでお会いする予定の大先輩への土産として軽くて持ちやすく、また年齢的にも賞味していただきやすい物・・・と店内をうろうろ。食品フロアーは敷居は高くない。あまり珍しい物ではなかったが、ギンザシックス限定商品というのが決め手だった。

 

 

・・・今回、東京で観ること以上に人と会う事を優先したが、誰しも口にする東京のすさまじさは十二分に感じた。関西や東海、四国であくせくしている私には悔しい思い以上に、世界の頂点にある都市としての東京の存在感は日本の競争力、魅力の一つである。間違っても妬ましくはない・・・やはり地方は地方でできることを徹頭徹尾で頑張ろうと思う。

★毎年、東京には17万人が流入しているそうな・・・しかも20〜30歳代が多いとか。おいおい、君らが活躍できるほど空席はないよ、むしろ地方でオンリー1な生き方も良いのじゃない?!と思い直してほしいものだ。それって決して負け犬なんかじゃないよ。

 

 

 

●アメリカは広大な国土と3億数千万人の暮らす世界一の国・・・でもそれぞれが固有の都市づくりで繁栄している。

色々なヒントがあるが、私の働く神戸市には世界企業の日本支社がある。P&G、ネスレ、イーライリリーなど数社だが、グローバルな実力に裏付けらると敢えて東京でなくてすんでいる。都市での働き方、暮らし方の目線を高めてほしい・・・優秀な人ほど。

 

 

 

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