●神戸から、エッサホイサ!と「ペッパー君」を搬送!!
地方振興のキーワード=AI教育やプログラム学習に必要なツールとして、現状最も多様性があるのが「ペッパー君」だろう。
地元の放課後学習支援NPO法人さんの打診に、気軽に答えたものの案外と大変。社用車にぎりぎり乗るサイズでエッサホイサと神戸から三豊まで。指導のスタッフの方にも手伝っていただき準備完了・・・すでにこのNPO法人さんは放課後学習〜夏休み学習支援で、ペッパー君の導入も検討したという目利きの良さ。プレゼンテーションはスムースに。
●操作環境もあり、また旧型で思う通りには行かなかったが。
放課後、いつもの半数と言われたが15名ほどの小学生が、教室に集合。元気さは並みではなく、予告していたため期待感も大きく、教室は賑やかなこと。しかし理事長のしつけの良さが素晴らしく、今懸念されるようなきちんと座れない、挨拶できない子供とは無縁の心地よい子供たちばかりでした。愛情いっぱい・・・感受性が豊かで素直さが際立ちました。
●プログラム学習は初歩的なことで。でも多機能なペッパー君で楽しんでもらえたか?!
約1時間半があっという間で、我々は元気を吸い取られる観であった。操作環境の課題もありプログラムは限定的な=小学2〜3年生中心で・・・だったが、自分でキーワードを、背景の写真や音楽なども入力した結果で、ペッパー君の反応が見れたシステムは興味を持って体験してくれたようだ。
特にじゃんけんゲームは採点結果にたいして、意地になってどんどん回数を重ねるのが子供らしい!限られた時間だったがロボット=ヒューマノイド型が親近感として好ましいし、身長が小学生レベルというのも心憎い感じ。やはり人工的で冷たい圧迫感の印象などはNGであろう。
●気宇壮大・・・ここから一気に駆け上がりたいが???
小さな体験からロボットタウン構想にまで繋げていけるのか???各地で展開する我々のチームも、願いは点ではなく線や面である。こればかりは未確定だが、三豊市や観音寺市が全国から着目される取り組みとして、ロボットタウンになれたらなぁと。企画意図は渡してある、関心が強まればと願うばかり。合掌