• 2020.02.08 Saturday
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冬の思い出
まだまだ霜の降りる冷たい朝もありますが、ここまでくればもう春。私は3月生まれなので、陽射しがやわらかくなり始めた頃、こういうカードがちらほら届き、うれしさ倍増、出費も倍増の3月です。



昨年の秋、南アルプスにある驚異のパワースポット分杭峠に行ったのをきっかけに『バランスをとる』という意味で、この冬は、北と南、北海道と鹿児島に行ってきました。



◎北海道
1)北のパワースポット、モエレ沼公園のモエレ山。
2)モエレ沼公園のシンボル、ガラスのピラミッド「HIDAMARI」。
3)外を歩くと人もこんな状態になるのかと思っていました。
4)「少年よ、大志を抱け」のクラーク博士ですが、、
5)氷点下の世界なのに、冷たいドリンクの方が多い不思議。
6)楽しい記念スタンプ集め。
7)恐怖の館のような夜の赤れんが庁舎。
8)旅の口実、北大です。
9)わがまま女子6人のために早起きして縁結びのお守りを買いに。

◎鹿児島
1)南のパワースポット、霧島神宮。
2)龍馬もいい迷惑。
3)桜島の茶色いローソン。初めて見ました。
4)シースルーに乗るために、ガラガラなのに40分待ちの観覧車。
5)西郷隆盛が主役のドラマが少ないのは、カッコいい俳優を使えないからだろうと思います。
6)「ようこそおいでくださいました 。」だそうです。
7)城山展望台から桜島。
8)99%中国人。楽しそうで何よりです。
9)呼んでも撫でても動じない売店の猫ら。
おまけ)黒豚ラーメン(たぶん)。
おまけ)黒豚トンカツ。
おまけ)黒豚カレー。

春に向かって駆け抜けたような、あっという間の冬でした。



 
久しぶりの京都、さすが相変わらずの賑わい!
●相変わらず、人、人の京都駅。
とある所用で久しぶりに京都へ。神戸三ノ宮駅からJR新快速で、半年ぶりくらい?水曜の平日だが、とてつもなく人で混雑。大半が観光客であるが、京都の場合は観光目的の構成層が本当に幅広いことを駅構内の人を見ていると思う。
あまりに古都にふさわしくないとかどうとかで、新しい京都駅舎の大型コンペでは物議を醸しながら、今や自然と納まりを感じさせている。大きく開いたエントランス越しに京都タワーがシンメトリーの中心軸のように見える。
世界一とも言われるパリの観光名所、ルーブル美術館の無機質なピラミッドも物議を醸していただけに、まぁ何とかなるものだと。




●駅テナントののぞき見と書店が楽しい。
この巨大駅ビルには、地下1階、2階と飲食店とお土産店が軒を競っている。販売商材の充実は言うまでもなく、京都らしさがプンプンしているも、ややアレンジが過剰とも思えなくもないが。そういう中でじっくりとは見て回れなくても、ここの書店は楽しみ。大型書店で時間をつぶすのは毎週末の習慣だが、ここでは専門書や雑学でもなく、何とも京都らしい出版物にお目にかかれる利点があるから、1時間くらいは過ごせる・・・でも今日、購入したのは青山文平氏の文庫本。京都らしさにもお土産店にも縁遠き客である。



●こんなところ京都駅のレゴ模型。
飲食店回廊の珍しいくらい寂しいとこと=地下鉄駅に向かう・・・ひっそりと、でもかなり大きいレゴによる京都駅舎の模型展示がされている。ほとんどの人は見向きもしないが名古屋のできるレゴランド=大阪や神戸に必要な施設だったのに・・・のこともあり、また息子の成長に不可欠の道具だったレゴには、自分はいじらないが執着心がある。これも大変な力作・・・東京大学はレゴ研究会=世界一のレベルとか???があるくらい。もう少し日が当たってくれればと。



●目的地は、烏丸御池。
要件は言えないが、もう5度ほど訪ねている。前後に時間の余裕さえあれば近くに、「漫画博物館」があるそうな。今更漫画でもないのだが、小中高とデザイン・絵の勉強の片手間ながら、好きな漫画家のタッチの模写や自主投稿はするくらいには入れ込んでいた世界。歴史的な経緯はある程度分かるが、今は全く想像できない。そういう意味で覗いてみたら参考になるかと。


●早く行いけたらいいなぁ、梅小路。
4月19日グランドオープン!!って何。そう梅小路にあった蒸気機関車に加え色々な電車も集結させた「京都鉄道博物館」がオープンするのだ。埼玉の鉄道博物館のスケールに圧倒された経験上、あの規模は望まないが楽しみな施設である。おまけに新駅まで用意される。だから駅前すぐ!!
世界に冠たる歴史とその伝承を残し、世界から人を呼べる京都に、街中水族館はできるは、鉄道博物館はできるは、今度は国内最大のアートホールとか???いやはや神戸でいると隣の芝生が本当に青く思えてならないことを再認識される。




相変わらず文字数が多いなぁと反省しながら、うらやましい京都の所要であった。合掌
 
動き始めた地元行政・・・・次が大切!!
●2月14日・15日は考えさせられた2日間。
地元観音寺市での就職説明会がグランドホテルで開始された。主催は観音寺市産業部で地元の優良企業を集めての高校生や大学生向けの企業紹介。弊社など存在すら不可能に近い地方でひっそりとした事業所だが、地方の企業層形成にこうした特殊な専門性の事業所があることは珍しいというだけでも参加。
参加は30数社、急な呼びかけでの対応するかどうか迷った、実力のある会社も不参加であるが、一方やはりそれなりの会社が多く参加。地方再生の一翼を担える企業はあるので、若い学生にはぜひ知ってもらいたいものであるが。



●大手志向は不可避の現象、中央でも地方でも本音は同じ?
職業柄、地名度の高い上場企業から地元や各拠点での中小企業まで幅広い企業数と業種とお付き合いいただいていて、その企業で働くことは人生観を持つことであるかと痛感する。人生80年としたら一番長く比重も大きい事柄であり、この充足が人生の豊かさを代弁するのは言うまでもない。人は弱く寄らば大樹の陰であり、仕事を通じて大きな舞台で、と思えば大手志向もむべならない。同じブースにいても人気ブースは地元の信用金庫、市役所、四国を代表する製造メーカーの3社であった。


●初回とはいえ、実態は寒い50数名の参加者。
両日とも実は珍しく寒風吹く寒い日で、来場者も大学生、保護者、高校生とあわせて面接数が約50名。100〜200名を超える
企業もあるが関心は低かったようだ。元々周知不足で、これは市の責任でもなく誰も文句はない。世間一般の就活フェアなどかなりの出展予算を出して参加するので、代理店は集客命!!こういうプロに勝てるはずはない。でも低予算でもできることはあるし、就活生はじっくりと話も聞きたいのだから・・・ただ2日間で面談5名以下の企業は、いろいろ思うところはあっただろうと。


●自社はどうか?2日間で2名、まるで関係ない面接内容。
端から期待はなかったのでめげることはない。祭り好きな高校生男子が太鼓台のポスターを見て・・・法学部の女子大生は就活面接の練習や法学部って得か損か?の相談的・・・・。元々弊社の様な業種が生存が難しい市場で創業しているし、今は簡単に採用しては命取りになりかねない。むしろ観音寺を離れて12年以上、取引の有無にかかわらず旧知の企業さんと話ができればありがたいなぁという程度。これは十分とまで行かないがありがたい時間を過ごせた。こちらは30年同じ顔、先方は息子さんの代へ、そりゃ、仕事もなくなるわ!ですが。次世代からも付き合う価値のある会社になっておらねば、受注が減ったと愚痴など言える筋合いではない。



ただフロアのセンターに自社展示品を置くスペースをいただいた。パッケージのごく一部、会社案内、学校案内など。少しは参加企業さんが覗いてくれるかと思ったが、そうでもなかった。市役所や商工会議所の職員さんも関心はなかったようで、異業種交流としての名刺交換や簡単なプレゼンテーションもなかった。空疎とまでは言わないが、次回は相当に企画を頑張らないと地元企業も腰が引けるかと。それで僭越ながら長々と感想を担当部署へメールした、いらぬ節介!!と叱られそうだが。
とにかくピーク時のように自社に力があれば、もっと突っ込んでいくのだが、経営力=発言力だと思いつつ、今、ご縁のあるK府やK市、K町にもう少しコミットできて振興に役立つことに知恵を出さねばと。地元に請われない限り縁遠くなるのかなぁと寂しくも感じた次第。
 
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