• 2020.02.08 Saturday
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海洋堂ホビー館へ行ってきました。
先日、娘2人と四万十の海洋堂ボビー館へ
行ってきました。
かなり山奥でしたが、廃校の体育館を
改築して作った展示館です。

観音時を出発して約3時間半、山道を入って
着いたそこは、模型好きには夢の国でした。
ド派手な入口を入ると、

マンガ「よつばと」に出てくるダンボーが
迎えてくれます。

その後ろには巨大なカタロニア船・・・!

そして、左から異様なオーラが、
おりました等身大「ケンシロウ」。

やっぱり、強そうです。

そして順路を進むと様々なフィギュアが
現れます。ビートルズにルパン三世、

そしてリアルなアレが出現!

クリス・ウェイラスさんが作成した
実際映画に使用した人形です。


「グレムリン」と「ザ・フライ」です。
いやあ感動しました。

そしてカタロニア船に登ると、

そこには巨大な恐竜が覗き込んでいます。

動物ものも私の好きな絶滅動物など
充実しています。

次のコーナーは懐かしいヒーローが続々登場!

ウルトラマンに仮面ライダー、
ゲッターロボ、エヴァンゲリオンなど

階段を上がると、昔懐かしい世界が、


神輿や山車、お店など楽しいです。
そして企画展としてプラモデルも
展示していました。
ミリタリーからお城、宇宙戦艦まで。


模型好きならオススメです。
娘たちも大はしゃぎでした。

次回は同じ海洋堂主催の「かっぱ館」を
紹介します。実はコチラの方が驚きと
感動一杯でした。
ではお楽しみに!
「あぁ国道7号、冬景色」
 こんなタイトルじゃあ、出来損ないの演歌みたいだが・・・「越冬つばめ」「哀しみ本線日本海」という森昌子の名曲が彷彿される、まさに日本海の孤高の精神というか厳しい姿というか・・・四国讃岐の温国育ちには、ただ呆然とする景色を体験してきた。

今回、2月21日〜23日において1泊3日という、ただただ走って目的地へ行き、4時間程の仕事でそのままとんぼ返り。無論、帰り道もただただ走る・・・スタッドレスタイヤのおかげで無事とは言え、観光一つなしの往復は、週末の往復でありながら、なんとも味気のない行程であった。








目的地は秋田県由利本荘市。滋賀県大津市まで電車で行き、ここでカメラマンと合流して出発。名神高速:米原JCTから一路北陸道へ。山形県まではあまりの快晴、うららかな天気で、はなから雪国の天候変化を舐めてしまっていた。同乗のカメラマンは信州の雪深い乗鞍周辺で年2回も写真教室を主宰しているので雪の怖さや天候変化は心得ている。しかも先般の大雪続で、冬の乗鞍写真教室を断念しただけに、私よりは相当に慎重な姿勢。

やはり油断大敵、山形県に入ると吹雪いてきはじめる。あれよあれよで酒田みなとICまでは何とか来ても、そこからは一般国道7号から由利本荘市までは、厳しい吹雪に包まれて走るしかなかった。無理をお願いしてビジネスホテルへ予約なしで投宿できたから良かったものの、最初は車で仮眠でも大丈夫かぁ?!と甘い、甘い、予測だったから笑える。あの吹雪じゃ、地元の方でもない私は凍死でっせ!!あぁ怖ーでした。ちなみに由利本荘市は人口86000人で秋田県南端で最大面積の市。江戸時代の本荘藩と亀田藩が合わさった城下町である。本荘藩の関係でなんと香川県丸亀市:弊社のある観音寺市のすぐ隣・・・と姉妹都市だそうで、今回の出張も縁を感じた。





それで仕事が終わった土曜日の昼過ぎ。朝は快晴だった由利本荘市も昼ごろから降雪が激しくなりかけ大慌てで帰路へ。南へ下るほどに吹雪は激しくなるばかり。当のカメラマンは3mや5mの積雪は慣れっこで案外のんきそうだが、私は見慣れぬ吹雪で興奮しながらも運転は心配だらけ。国道7号を北陸道の鶴岡ICがあるまで走り通した。行きは新しい高速:日本海東北道を使ったが、帰りは避けた。またあわよくば「藤沢周平」氏「飯嶋和一」氏の出身地である鶴岡と鶴岡城趾を見たかっただけであるが・・・このささやかな願いも吹雪で消し飛んだ。

特に由利本荘市も2つの藩が原型で、陣屋跡が整備されている。下っていくと山形県は「鶴岡」、新潟県から「村上」「新発田」「「上越」「富山」「長岡」「金沢」「福井」「一乗谷」「越前大野」「丸岡」「長浜」「彦根」「近江八幡」「安土」といくらでも城下町、戦国時代の史跡が満載だけに・・・。吹雪と夜中走りの往復だけでは味気ないことこの上ない。





とにかく解説は全く不要・・・由利本荘市から国道7号をJR羽越本線と並行しながら下るそれぞれの場所で、車の中から、トイレ休憩で、携帯カメラに収めた画像である。掲載の都合上、ピンポイントだが。
「にかほ」「あつみ」「鼠ヶ関」の画像である。
「あぁ国道7号、雪景色」だわ・・・でも本当はもっとすごいのだろうが。これでも十分に温国育ちには降参の吹雪に、つくづく東北、北陸の人は凄いなぁ!!!とため息だった。 合掌
2.22
みなさんTVゲームはされますでしょうか?僕は中高生の頃に結構やってましたが最近はめっきりです。そんなめっきりなTVゲームの次世代機「PS4」がついに明日、日本で発売されるのです!
といっても僕は最近めっきりなので「へ〜」という感じで買う予定もないんですが・・・。
僕らの世代だと小学生の頃に「ファミコン」「スーパーファミコン」で遊び、中学生で「プレイステーション」「セガサターン」、高校生で「プレステ2」(個人的にはドリームキャスト)てな感じでしょうか。ゴリゴリのゲーマーではないにせよ、そこそこやってた方なのでゲーム史と共に青春の日々も思い出されてちょっとノスタルジーを感じてしまいます。そんなゲームについて書き始めたもののあれこれ思いつきすぎてきたので、次回以降のお題にしましょうかね。
とりあえず明日はPS4の発売日!ということで!
僕的には新ハードより「ぼくのなつやすみ」の次回作出してほしいな。まだ?

http://ps4-playandpeace.jp/ps4-countdown/


なんかコントローラーが不細工になりましたね。
 
明後日バックでお買い物
特にこれといった予定もない日曜日ができたら実行しようと思っていた"明後日バック"を提げてのお買い物。25年ぶりの積雪があった後の日曜日、朝からぽかぽかしていたので、珍しい野菜を置いているこだわり市場に行ってきました。

だいぶ山手にあるので、まだところどころ雪は残っていましたが、ヤギが気もちよさそうに草を食べていました。放し飼いの野うさぎに、きつねみたいな顔をした犬。オリの中にはニワトリらしき鳥もいて、まるでミニミニ動物園です。




そして、この日買った珍しい野菜はこれ。


左から、黒人参、ポアロー、ミニ大根、チビッコリー、柚子。ポアローは焼いてお味噌で、ミニ大根とチビッコリーはレモンドレッシングで、柚子はお風呂に入れたのですが、失敗したのが黒人参。後で調べたら、変に手を加えず、生のまま食べればよかったようです。悔しい。


この"明後日バック"は、ゆるキャラ*みとよん*が超かわいい三豊市のエコバックで、昨年開催された瀬戸内国際芸術祭の関係で日比野克彦さんがデザインしてくれたお買い物袋です。市長と日比野さんが"明後日バック"を肩に並んで写っている写真を見て、ついつい私も買ってしまいましたが、包丁を持つ機会が少ないため今まで出番がありませんでした。やっと使えてよかったです。

もう少し暖かさが安定してきたら、また"明後日バック"を提げて、蕗の薹とか土筆とか蕨が並ぶさらに山奥の産直市まで足を延ばしてみようと思います。
やさしい春がホントに待ち遠しいですね。


*おまけのみとよん*



桃太郎の街 岡山
いつのまにか岡山市のホームページにこんなコンテンツが追加されていました。

岡山桃太郎小学校



内容をみてもいまいち目的が伝わってこないのですが。。

県外に向けてのPRはなかなか話題を作るのは難しいので、今度は市民を対象にした参加型のイベントを開催し、街を盛り上げていこうということでしょうか?

テーマソングまで出来てます!



なんかほのぼのして良い曲です♪

 
専門職準備の低年齢化・・・
最近のマンガは非常にリアルだなと思う。
取材や経験をかなりしないと描けないものが多い。

その中でもNHKでアニメ化されている
ジャンプ連載の「バクマン」を紹介します。
有名なので知っている人も多いと思いますが、
漫画家が日常の仕事を漫画家目線、編集者目線で
漫画雑誌では感じ取れない裏側を物語にした作品です。



漫画家になるため中学生の頃から現実的に
行動するリアルさから始まります。
連載できるまでには様々なハードルがあり、
たとえ連載できても常に競わされるという
世界です。作中には「何本も連載できて初めて
漫画家を名告れる、それまでは博打打ちだ!」
的な台詞もあり、毎週アンケートから出される
順位に一喜一憂する厳しさを感じさせます。

過去には、藤子不二雄A先生の「まんが道」で、
漫画が注目されかけた時代に名のある漫画家を
目指し、「トキワ荘」に集う仲間たちとの友情や
ライバル心を描いていますが、「バクマン」では
編集者が新人を育てる課程や、原作と作画、
アシスタントの悲哀なんかも加味しています。



アイドルの世界でも芸能界入りの前に、
本格的なダンスや歌のレッスンを経験した上で
オーディションを受けるのが当たり前の世の中です。

レーサーなら子供の頃からゴーカートに親しみ、
経済的な苦労も経験するだろう。

棋士なら若い頃から日本将棋連盟に所属し、
幾多のライバルと死闘を繰り返す。

今、専門職を目指す新社会人はどれだけ専門的な
技術を身に付けて就職を希望する人がいるだろうか。





 
あぁ、大河ドラマ「黒田勘兵衛」と世界遺産「姫路城」
 立春を過ぎたからなのか?妙に暖かい週末。仕事のアイデアや経営判断でもやもやと鬱屈したこの頃、気分転換に姫路へ。録画で数週間遅れで見る大河ドラマと関連深い、大天守が修理中の姫路城を仰ぎ見れば気も晴れようかと、のこのこと。



さすが大河ドラマに合わせて、大手門前の家老屋敷を観光案内所にした広場で、「軍師 官兵衛」パビリオンが。そう期待はしていなかったが案の定・・・駅前から大手門までのメインストリートの観光用幟りは観光地ならではのアイテムで違和感なしの定番。パビリオンはあんなもの、「平 清盛」パビリオンよりまだ好感が持てる。入館すると展示は戦国ムード=官兵衛が地元の播磨地域で活躍していた時代をNHKの全面協力で、ジオラマ、テレビ映像、撮影メーキングビデオ、歴史年表、俳優の衣裳展示など必要条件はそろっていた。・・・200円ですから十分かと。ただ、ただ、いけませんねぇ・・・パチンコ台?ゲーム台?の勘兵衛機種が展示?!・・・全然意図が違いまっせ。



では大手門から案内道順に沿って場内=菱の門から、西の丸=化粧櫓(=千姫の居住区)、そして二の丸から本丸へと。何度か訪問した姫路城だが、実は西の丸=化粧櫓へは回っていなかった。城フリークの私は十二分に写真や資料で耳年増であり、実際もほぼ想定通り。それほど多くの観光客ではなかったが、相変わらず中国人観光客はうるさい!同行かと思うと気が滅入る!
大天守はご存知のように平成の大修理中で、すっぽり養生されているが、なんとか見ておかねばと勇んで訪問したが、何故かエレベータ見学は中止期間で残念だった。しかし二の丸からぐるりと見回す世界遺産:大天守と小天守3基の連立式本丸遺構は素晴らしいの一言につきる。現在修理中のため大きなクレーンが設置されているが、その大きさがよくわかると思う。大天守単独では、江戸城、名古屋城には容積では負けるそうだが、徳川本家や御三家には一歩譲らねば親藩、譜代とは言え存続できまい。・・・「勘兵衛の館」が本丸内に仮設されていたが、これはきちんとした良い展示でしたね。奥の部屋に「黒田二十四騎」と呼ばれた勘兵衛と苦労を共にして九州福岡までついていき、黒田藩の重鎮となった面々の甲冑展示は迫力ものでした。








秀麗な天守群であるが、言い伝えによると、施工責任の棟梁頭が自慢もあって奥さんに見せたところ、不定形な並びを指摘されて、無理解と不甲斐なさか?天守から飛び降り自殺をしたとか???
また観光ガイドの先輩が新米のジョブトレで、本丸=備前丸が正確・・・にある「お菊井戸・・・播州皿屋敷の怪談」で有名な井戸のところで、歴史的にはこういうところの井戸は籠城用でいくつもあるもの。ただ城下の侍屋敷でのお菊殺しの事件を哀れんで、ここへ話を移して教訓にとの解説=なかなか誠実な観光ガイドやなぁと聞き耳を立てていたら・・・・・「お城にはこういう話がたくさん残され、全国で48箇所くらいあるので、観光ガイドたちは”怪談話のAKB48”と言っています!」・・・・・には吹き出しそうになった。年配のおじさんでしたが、GJでしょうか?



お城をあとにして向かったのは、兵庫県立歴史博物館。取引先の印刷会社さんに改装後のパンフレットやイベントのポスターなど受注させていただいたことがあったので。やはり展示物のメインは姫路城の歴史と、他の国宝天守閣との比較考証など。ここらはしっかりきちんと展示サンプルされて・・・日本城郭研究書の本部だけはある。
また同じくらい力が入っている展示が「祭り屋台」。播磨地域の代表的な檀尻というか太鼓台というか・・・メインは姫路地区の反り屋根の神輿型屋台、近隣の布団屋根型屋台、などなど数種の大きな祭り屋台が陳列されていて、同じ太鼓台文化圏の香川県人としても熱い思いが共感された。
建物は丹下健三のデザイン。決して古さを感じさせない、エッジの効いたクールなデザインである。
隣接:道路を挟んでの赤レンガ作りの大きな建物は市立美術館であるが、今回は時間がなく入館できなかったが、ロケーションの素晴らしさと赤レンガの構造物がマッチして、姫路市民を羨ましく感じた。またいかに姫路城の惣構えが広大だったかという証左でもある。よくぞアメリカ軍の空襲から逃れられたものだと思い至った。



長々書いた割に、単なる周辺案内で終わったが、お天気に恵まれて暖かかったこともあり、本当にいい気分転換になった。半日だが、申し訳ないような、実家の家族、休日出勤のスタッフには心苦しい日曜であった。合掌


 
さて、春です。
今日は節分、明日は立春。
冬の間に完了!を目指して、毎晩ワンブロックづつ取り組んでいる片付けはまだ終わりが見えていないのに、梅のつぼみは膨らみ、時はどんどん進んでいきます。


毎年、春の訪れを知らせてくれる庭のしだれ梅。お正月「-備前- 小橋順明 陶展」で、この枝を飾るに似合いそうな花器を見つけました。

陶芸教室の先輩★花★ちゃんと。

これは、小橋先生が昨年フランスに滞在して制作した作品で、きめが粗くざらざらした感じが妙にかっこよい、ずっしり重い花の器です。


梅を挿すつもりだったのですが、お揃いで購入した★花★ちゃんから「アネモネを挿してものすごく気分が良くなった」ときき、私もアネモネを挿してみました。
さすがフランス生まれ。洋花もしっくり馴染みます。

同じくフランス生まれのこんな作品もありました。

人の形をした「笛」です。
焼け焦げた人、生焼けの人、一体どんな音が出るのか、吹いてみてもらいました。





.......

「備前 小橋順明 特集 」
会期:2014年2月5日(水)〜11日(火)
会場:天満屋岡山店5階 画廊アートスペース


美しく整った備前焼です。
そして器にくっついている獅子とか麒麟とか鳳凰の、口の中とか足の爪とかひげとかまゆげとか、その技の細かさに私はいつもため息がでます。

近くに行かれる方はぜひ一度ご覧になってみてください。



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