• 2020.02.08 Saturday
  • スポンサードリンク
  • -
  • -
  • -
  • pookmark
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

怪獣王再び
矢野です。

クリスマスも過ぎ去り、ちらり外を見ればあらまあ雪が。
というわけでひたすら寒くなる冬に心凍らせる日々ですが、もうすぐお正月ですね。
過ぎ去りし少年の頃、この時期はそう・・・ゴジラ一色でしたね!だいぶ前のブログでも書きましたが、僕は「平成ゴジラ」ドンピシャ世代で、今はなき「ボンボン」や「小学○年生」で少しずつ公開される情報を得てはワクワクしていたものです。
それも今は昔、「ゴジラ」シリーズ自体も2004年の「ゴジラ FINAL WARS」を最後にしばしの休息(と思いたい)に入っています。そんな中、なんと来年夏、二度目のハリウッド版ゴジラが公開されるというではありませんか!旧ハリウッド版ゴジラは、ティザー広告的な予告編に期待感を煽られたものの、蓋を開けてみれば恐竜チックな外見に、ラストはなにやらジュラシックパーク的な展開に「え〜」と思ったものですが、今回のゴジラはなんかいい感じっぽいです!
 

最後の咆吼、まさにゴジラじゃないですか(^o^)
まぁ前回も予告にやられただけにまた・・・ということもありえますが、ひとまず期待が持てます。これを機に、本家ゴジラも復活の狼煙をあげてもらいたいです。来年で休息から10年、節目的にもちょうどいいんじゃないでしょうか東宝さん!頼んます!
(今回完全私事ですね)
本の魅力
小さい頃から何度か読んでいる「不思議の国のアリス」。
先日、エラく楽しげな「不思議の国のアリス」を見つけました。


草間✖️アリス

"草間"はあの水玉かぼちゃの草間弥生さんです。

クリスマスの夜に、ケーキを傍らにおいてめくりたくなる楽しさです。(クリスマスの夜にそうできたらいいなと考えていたのですが、帰宅してお風呂に入ったらもう翌日でした)

私の読書には2通りあって、ひとつは心の支えになる言葉を探すための読書、もうひとつは現実から離れるための読書です。最近は心もだいぶしっかりしてきたので、仕事の気分転換に「現実から離れる」方の読書をする時間の方が多くなってきましたが、どちらにしても紙の本はいいですね。めくっていると心が落ち着きます。

ラクガキやメモ切れもたまりつつあるので自分の本を作ってみるのもおもしろいかなと、このあいだから思い始めています。仕事のおかげで入稿の仕方も覚えたし、破産するほどお金がかかるわけじゃないし、残る問題は時間の確保でしょうか。
来年の課題です。

VOX年賀状_2014
メリークリスマス ★

あと1週間で今年も終わりです…。
特に今年は、春先からイベントづくしで
あっという間の1年でした。


さて、少し前に後輩たちが
楽しそうにカラフルな紙で何かを折り
撮影していました。

どうやらこれは、
弊社の2014_年賀状で使用するもののようです。



どのようなデザインに仕上ったのでしょう♪

毎年、年末ギリギリに出来上がる
弊社の年賀状ですが、
ギリギリでも1枚1枚、
感謝の気持ちを込めて書いております。

来年お手元に届きましたら
チェックしてみてくださいね!
インタラクティブアート
先日、岡山シティミュージアムで開催されている、「魔法の美術館」に行ってきました。
この展覧会では、光をテーマに国内外のメディアアートの作品が展示されていました。

インタラクティブアートと呼ばれる鑑賞者の参加型の作品がほとんどで、前日のテレビ放送もあって会場中、子供達であふれていました。
見たり触ったりできる参加型の作品は、大人よりもむしろ子供の方が楽しめるようで、作品のシステムをすぐに理解し、さらに新しい遊び方を考えだしたりと、いつまでも飽きないで楽しいんでいました。



大きな布円柱の中にたくさんのビー玉が入っていて、触って動かすことができる





手をかざすと光が追いかけてくる




紙に書かれたシルエットの形を認識して対応する映像が映し出される


などなど


メディアアートは、アートという言葉を使うと垣根が高く感じますが実際にはエンタテイメント性が強く、最近では様々なイベントで集客の為に使われたりと目にする機会も増えました。プロジェクションマッピングは、季節がら最近ほんとによく目にします。

新しい技術と人との関わりそれに伴う考え方などをテーマに、新しいものを作り続けていくこともアートの特色の一つです。それが日常になってしまった時点でアートとしての機能は失われてしまうような気もします。新しい技術を生み出すのは科学であり、技術と人との関わりを模索していくのがアートの役割の一部なのではないでしょうか。

なんにせよ子供達はほんとうに楽しそうでした。彼らが大きくなる頃には、こういった技術が日常的に利用されている生活があるのかななんて想像していました。



魔法の美術館

会期  平成25(2013)年11月29日(金)から平成26(2014)年1月5日(日)まで

岡山シティミュージアム

http://www.city.okayama.jp/okayama-city-museum/tenji/tenji_201311-01_magic.html




 
宮川アジュさんの世界がたまらない!
宮川アジュさん、ご存知ですか?
造形粘度作家にして絶滅動物研究家です。
ファッションデザイナーを目指し服飾専門学校
卒業後、横浜で大金を手にし、海外に放浪の旅に
出たそうです。30カ国を放浪し帰国。

画家として活動し、個展を数回開くうちに
粘度造形を始め、タレントのそっくり人形が
TVで大ブレーク。



造形粘度作家として注目されるも、
マネジメント契約していた男に騙され、
制作意欲も奪われたという経歴を持つ人です。

その後、「戦え絶滅動物」というホームページを作り、
再び注目されることとなりました。
この頃、絶滅動物の情報をネットで漁っていて
宮川さんを知りました。
「戦え絶滅動物」素晴らしいです!




絶滅動物の説明も絶滅した謎や
それに関わる雑学も豊富です。
それに何と言っても愛らしく可笑しい
立体造形やイラストがたまりません。



その他にも、歴史上の人物や妖怪、艶のある女性など
いろいろ楽しめます。

最近では、おとなりのかいじゅうという
怪獣のプライベートな日常をおもしろおかしく
表現したサイトも開設してますよ!



興味がある方はもちろん、
興味の無い方もそのサイトを訪れてみてください。

戦え絶滅動物
http://www.geocities.jp/zetumetu2005/

おとなりのかいじゅう
http://www.otokai.com/





 
外交問題のストレスには時代小説が持って来い!
ここ最近の隣国3国=”特ア”と言う揶揄語があるが、これらとの外交問題は、日々気が気でないくらい頭にくる。しかも史実に基づかず、こうあったら自国政府に都合が良く、日本を貶めるのではという低俗な発想さだから余計に苛立つ。歴史を省りみない?!が特アの日本へ投げかける常套句だが、そっくりそのまま返すのみだ。では歴史をどういう角度で省みれば解決するのか?そこには史実の分析に加え、当事者それぞれの立場や視点への深い洞察力なくしては、歴史を省みるという高尚な意味など不明になるばかりだ。それ故、特ア3国の日本批判やいちゃもんには嘲笑と哀れみしかない。

でもそれではこちらのストレスが溜まるばかり。そんな時に読み応えのある時代小説は、改めて日本人でよかったと思わせてくれる。ぎりぎりではあるが、まだ日本にはこうした作家による時代史観や人物描写が保たれているなぁと嬉しくなるのだ。300年以上前の時代や歴史など断片的な通説や伝記以上に想像の世界かもしれないが。余裕がない日々と懐だが、図書館での読書では済ませれず、遅まきながらついつい文庫本に手を出して手元において読み返す。



1:飯嶋和一「出星前夜」
超寡作で鳴る知る人ぞ知る作家の文庫本で、ようやく2013年2月に初版。テーマは歴史で必ず学ぶ江戸前期の「天草の乱」。これまでこのテーマで何冊かの本が出たが、やはり飯嶋和一氏ならではの著書となった。・・・端的に言えば”あらがうも毅然とした生き方”。民衆にも愚もあれば智あり、権力にも弄びあれば慈しみあり、敵に仇なせども我にも理なし・・・いかようにも読み取れる登場人物と幕藩体制の軋轢に読み応えがある。・・・でも本当に寡作である!!テーマ設定からその時代の切り口まで、誰も思いつかないテーマ性や視点で一頭地を抜く、稀有の時代小説家で私の尊敬する作家でもある。・・・やはり郷里山形で執筆されているのかなぁ??



2:上田秀人「波乱 百万石の留守居役」
時代小説の新たな開拓者とまで言わしめた「奥祐筆秘帖」シリーズをあえて好評のまま終了した後、待望の新シリーズとして始まった。テーマは江戸時代の外様大名では最大石高で、明治まで生き延びた加賀藩の藩主、家老職と江戸幕府中枢の暗闘を描く。百万石を超す大大名だけに家老職=人持ち組頭と呼び七家が該当で話が組み立てられる。また江戸屋敷には留守居役という対外交渉に当たる重要な職があり、これがさらに関わって話を織り成す。上田秀人氏は大阪市内の歯科医でありながら人気作家の境地を得た。並大抵の努力ではないが、彼たる所以は幕府中枢職の人物描写と時代背景との絡みの巧さは、独自の世界観である。



3:葉室 麟「橘花抄」
以前ブログで紹介したときは、今度映画化される「蜩ノ記」だったが、今回はこれ。無論、葉室氏の作品中で絶対的な作品とまでは言わないが、要職にある武士と翻弄されるかに見える武家の女の心の綾が上質で気品のある作品に。彼の人生観が薫るような感じの作品の一つであろうか?最終稿あたりの決闘シーンの描写は現実離れがするが、江戸時代の筑前、豊前、豊後の諸藩の武士をモチーフとした彼の世界観は、読んでいて実に清々しい。今や注目を浴びる人気作家だが、ここ最近の連作には題材が続くなぁとの心配がなくはないが、でも福岡に居しての執筆は嬉しい。


長々と勝手を書いたが、日本には時代小説として無限のモチーフがあること、つまり歴史の切り口がいかなる時代にも、階層にも存在できる深さがあること。またそこには権力階層、武士や商人、民百姓に至るまで、苦しみや絶望に近い背景がありながらも、何らかの理想や尊厳がストーリーに散りばめられているのだ。冒頭の話とリンクさせるが、いくら日本を貶めようとしても、日本には特アが及びもつかない歴史、人物、社会階層への深い深い洞察力をもって小説化することで、現代社会に直面し、導き出す答えを導き出せることだ。日本人として世界に冠たる人としてのあり方、目指すべきレベルへと高めていく姿勢が持てることを言いたいのである。

国家・政府が愚鈍、愚昧なら市民レベルもいつしか愚民として染められる。現在の彼らの社会からはこうした時代小説は生まれまい。また考えもつくまい。日々寝不足と慌ただしさの中での読後で救われるのは、こうした時代小説が生まれ、作家がいるという日本の幸せを思ってなのだ。ありがたい。合掌
続・自転車のはなし
矢野です。

えー前回地元のサイクルショップに行った話を書きましたが、今回はその続編ということで・・・ちょっと趣味色が強くなりますが・・・ご愛敬ということで・・・。

そんなわけで師走の忙しい最中、合間をみて自前のマウンテンバイク(以下MTB)と楽天で買ったオンロード用のタイヤをもって『シクロヴィータ』(自転車屋さんね)に行ってきました!本来はロードバイク専門店ですからあまり吹聴してはいかん気もしますが、こういったイレギュラーなことにも対応してくれる良いお店です。

まずは前後のタイヤをはずして〜

つるつるタイヤとぼこぼこタイヤ。
重さが凄まじく違います。

おおっ、完成形が見えてきましたよ。

ジャジャーン!ビフォーアフターです。

MTB特有の力強さは弱まりましたが、カラータイヤの赤が効いてなんか速そうになりましたね。いいんじゃないでしょうか!お金があれば1台ロードバイクを買っちゃうとこなんでしょうが、あえてのこんなカスタムもありかと。巷であんま見かけませんしね。

このまま終わると単なる趣味ブログになってしまう・・・
えーっと、こんな風に地元のお店でコミュニティを築きながら、お店をただ物を買う場にしないっていうのは結構大事なことかな〜と思います。今はネットでなんでも買えちゃう便利な時代ですが、地元の個人商店だと商品+ノウハウ+ローカル情報が得られて、かつ新しい出会いなんかもあるかもしれません。何はともあれ、地元にお金を落とすというのは地域活性化の第一歩ですからね、いいことです!
 
室本の甘酒
実は苦手だった甘酒…
今では、毎日飲んでいるんです!

きっかけは、
瀬戸内芸術祭 夏会期の
野外会場受付をしていた時、
ボランティアの方からいただいた、
冷えた甘酒。
「夏バテ防止! 室本の甘酒はおいしいのよ〜!」と
笑顔で配られ「苦手です」とも言えず1杯…
初めての甘酒。
……おや、飲める!!でした。

今までは見た目・香りが苦手という
先入観もあったのですが、
飲んでみると意外にも美味しいものでした。

それから数ヶ月経って、
どうしてもあの味が忘れられない…!と
「室本の甘酒」を探し
近くのスーパーで見つけて、もう4本目!
地元 観音寺市のこうじ専門店
入江こうじ製造所の甘酒です。

この甘酒は、酵母菌をもとに
自然発酵させて作られたこうじを使っており、
天然ぶどう糖、生きた乳酸菌、オリゴ糖、
各種ビタミンなどが多量に含まれているので
健康に、美容にきっと良いはず。
冬は温めて、夏は冷やして夏バテ防止!に
どうでしょうか。

風味があって、おいしいよ!



入江こうじ製造所
http://www.muromoto-kouji.com/
 
第三回I氏賞受賞作家展 2
前回、ご紹介したI氏賞展が明日12月13日から開催されます。

搬入風景を少し見せて頂いたのですが、お二人とも大作を展示されており迫力がありました。
松井さん、児玉さん共に 今回新作も展示されています。すばらしい展覧会ですので、ぜひ脚をお運びください。

​第三回I氏賞受賞作家展
会期:2013年12月13日(金曜日)から2014年1月19日(日曜日)
岡山県立美術館


こちらは展覧会の会期中に販売される図録も出来上がりました。
松井さんと児玉さんの図録を一冊ずつ作成し、2冊を収納できるカバーも合わせて作成しました。




緻密に書き込まれたディティールを活かして表紙全面に装飾的に配置しています。




期間中松井さんのリースを作るワークショップや児玉さんのギャラリートークも開催されます。
こちらもぜひ!

松井えり菜ワークショップ
「Pikkujoulu!(ピックヨウル!)オリジナルリースを作ろう!」
日時:12月15日(日曜日)14時から16時

「児玉知己ギャラリートーク」
日時:1月5日(日曜日)14時から
会場:2階展示室(申し込み不要 ※要観覧券)

岡山県立美術館 ホームページ

 
まるい



お久しぶりです片山です。

季節がものすごい勢いで過ぎ去って、

街はすっかりクリスマスムードですね。

会社隣のGSの大音量有線から「クリスマス・イブ/山下達郎」がよく聴こえてきます。


…さて!そんなクリスマスムードに乗せられて

おしゃれなグラスを買ってしまいました。



なんと、底が丸くなってます。

 



 

ユラユラ揺れて注いだものが溢れるじゃないか!

と思われるかもしれませんが、溢れそうで溢れないんです。
その動画がこちら

 


(あれっ、よく見たらちょっと溢れてるかも)

 

なんでも、飛行機がまだプロペラ機だった頃、

がたがた揺れる機内で溢れないグラスとして使用されていたものを、リプロダクトし生まれたロッキンググラスだそうです。

グラスの発生理由はそうであっても、

ワインやブランデーを回す行動がプロダクトされたようにも思えますし、注がれたお酒がたゆたう様子に詩的な意味も加わっている気がします。


丸いフォルムが手にしっくり来る感じも、
すごくかわいいです。
あー早くクリスマスで使いたいですね。

それと余談ですけれど4年前くらいのジリ貧苦学生の頃に買えずにいた自分に見せてあげたいですねー……。。


私情のこもったお気に入りのプロダクトのご紹介でした。

販売社:normann COPENHAGEN

デザイナー:Britt Bonnesen

ENTRY(latest 5)
ARCHIVES
CATEGORY
COMMENT
TRACKBACK
CALENDAR
SMTWTFS
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2013 >>
MOBILE
qrcode
PROFILE
LINK
SPONSORED LINKS
無料ブログ作成サービス JUGEM

(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.