• 2020.02.08 Saturday
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幻想的な世界へ
来月1日に東京駅の復元が完成する。大正時代の開業時の姿がよみがえるのである。
その完成を祝うイベントが今月22日と23日の両日に亘って実施された。
私も、22日のイベントに参加してきたのだが、最先端の技術に触れることができ、大変、感激した。

そのイベントとは、よみがえった東京駅の丸の内側の駅舎の中央部、幅120メートル、高さ30メートルをスクリーンに見立て、コンピューターグラフィックス(CG)映像を投影させるもの。すでに、長崎県のハウステンボスが導入しているものらしいのだが、多くの人たちは初めて目にしたものだと思う。
蒸気機関車(SL)や楽器が映し出され、音楽に合わせて動く、これまでにない映像を堪能させてもらった。


JR東日本によると、46台による高性能のプロジェクターを駆使して、映像を写し出しているのもので、「時空を超えた旅」というテーマで約10分のショーだった。
私が見たのは、22日の午後8時の上映で、見物人が歩道だけでは足りずに、車道まで、あふれてしまい、危険性を鑑み、次の上映は中止となってしまった。
この映像を見た人は、技術の進歩を感じただろうし、今後、この映像が多く見られるようになる予感を感じたのではないだろうか。
いままでしたことがないことをする、新たな技術を生み、皆さんに還元する、日本人の素晴らしさを改めて感じさせるイベントだった。
引き継ぐことの大切さ
新聞紙上を賑わせている中国や韓国の様子を見るにつけ、いつからわが国はこんなにも両国から敵対される国に成り下がってしまったのか、胸を痛くする。


中国とは、今年、日中国交が正常化して40年の節目にあたる。現在の両国間の関係を先日の人たちはどのように思うだろうか。韓国にしても、芸能や文化が、どんどんと浸透してきている中で、国通しの思いがこれほどまでに乖離してしまったのは、なぜなのだろうか。私は、行き着くところは、人対人の関係の尽きるのではないかと考える。
ご存知の通り、中国は指導者になる人たちは、若いときからエリート教育を積むことになる。そして、30〜40年前までは、実は日本に見習えと、後に指導者になる若者は、わが国の大学などに密かに留学していたのである。住めば都で、中国人だろうが、韓国人だろうが、実際にわが国に住んで、土地の人たちと交流したものなら、その住んだ国を悪く思う人は、いないだろう。実際に、これまで中国の指導者は、国内向きに日本を批判していても、腹の底では、親日家であったことは多々あったのだ。ところが、現在の指導的な立場に立っている人たちは、わが国でなく、アメリカなど西欧に留学しているが大半である。

それゆえに、わが国に対し、感情移入するところがないし、ましてや、日本は、政権交代が実現し、政治家通しの交流もいったん、途絶えてしまったのも事実である。本来なら与党である民主党がリーダーシップを発揮しなくてはいけない場面であったのだろうが、不幸にも、外交はそんな短時間では、とても成就するものではない。そして、今回の領土問題で、なおさら、反日感情を高揚させてしまったのだろう。
代々と受け継がなくてはいけないことを、時代の流れから途絶えてしまうことが後々、取り返しのつかないことになることを示したかたちとなった。国対国という大きな関係においても、所詮、人間関係からひび割れを生じてくる。

自分たちの世代が出来ることをしっかりと行い、子どもたちの世代にきちんとバトンタッチする、どの世界においても大切なことを改めて考えさせられるこの頃である。



絵を描くキャンバスにみる工夫
 ダンボールの質感を活かしたアートは今まで数々
ありましたが、建物のリアルイラストと組み合わした
面白いアートを紹介します。

ダンボールに精巧な建物の絵を描くドイツの
アーティスト、Evol氏による不思議なアートを
お楽しみください。

ダンボールの質感を活かした建物のアートです。
建物の壁がダンボールの質感そのものです。

このように窓や外灯を描くことでダンボール色の
壁が生きてきます。

右上だけに描かれた状態

窓に映り込む質感は本物そっくりです。

斜めアングルだとより立体的に

左側がダンボール状態だとより面白いですね。

使い古したダンボールが裏通りにマッチしています。

このように素材そのものとリアルなイラストを
組み合わせると、まだまだ面白い物が生まれそうです。

例えば木目と木造建築とか、コンクリート壁に
艶めかしい動物とか異質な組み合わせも・・・

アートの世界はまだまだ奥が深いと感じました。

あぁ飛騨に学ぶ。さても「奥飛騨慕情」なんて歌がありましたね。
9月1日〜2日とここ3年、懇意にしていただいている名古屋の取引先であり、ある意味「介護」分野の盟友とも自認する(株)創美舎さんの事業(=介護関係者を招いての)に参加してきた。今年で2年目である。
研修先は飛騨高山の“JA飛騨”さんが運営している、荒城郷まほろば文化村内の「雅窯」陶芸館での陶芸体験をメインとした研修だ。弊社というか私には学生時代の同じクラブの仲間が、主宰者であることもさりながら、彼の介護業界へ取り組む熱い思いが嬉しく、誘われるがままの参加である。


実は前回も参加のことをブログに書いたが、その時は飛騨高山という観光地に対しての体験であった。年間450万人もの誘引出来る力に驚きだが、大きくもない城下町のお膝元近くにこの陶芸村はある。日頃は“介護情報誌「創美:東海版」”を表にして、介護系医療法人が支援してくれることで成長してきたが、それもこうした仲間の支援の賜物である。その仲間は毎週火曜・夜に集うのであるが、私など遠方のものは年1回ながら、この研修が旧交を温められる機会である。

特に昨今の厳しい経営環境下、“介護分野”も弊社の重要なコンテンツ分野である。まだ編集部のような法制的なことの知識やケアマネージャー・ヘルパーさんのような現場力には及ばないが、介護業界がどうあるべきか、出版を通じて理解が深められた方だと思う。さらに言えば定期発行物である情報誌(=季刊誌)は不可欠のツールとして、さらに経営にも影響するから混迷した中、目前の発行継続が気がかりでもある。介護業界の追い風に比べて情報誌系は存外苦戦で、大手でも廃刊が続いているのだ。主宰者とも協議し当面の心配は避けられたが油断はできない。内容の充実とオピニオン性こそが優先課題だ。

さても堅い話はこれくらいにして、その研修を兼ねた陶芸体験であるが、JA飛騨はこういう立派な施設を擁している。陶芸教室の反対側に200坪はあろうか という農業体験施設もある。登窯まで構えての陶芸教室は出色の出来、年間利用者は多い。かなり力のあるJA単会で、飛騨に似合うロケーションとして、一大 観光地ならではの感性のある取り組みである。では早速、体験の様子を見ていただきたい。





●削り込みで器を作る?!
 与えられた粘土で、何をどう作るかをイメージすることから。作ろうとするイメージが決まれば、まず”こう台”作りから。つまり容器の底を決めることから。それができたらひも状にした粘土を巻き上げつつ、指先で粘土をすりあわせて器の壁を築いてゆく。



それである程度の形ができたら一日めは終了。この形作りには実に多彩なヘラが必要となるのだが、1つ1つの形が意外と面白く、またその使い方の工夫に改めて陶芸の深さを知ることに。平皿、マグカップ、ビアカップ、丼、花瓶など様々な思いで、日常で使えそうなものへチャレンジして終了。
特筆は今回の一部参加者による“ろくろ回し”での器作りである。3〜4名が手を挙げてチャレンジ。皆の心配をものともせずに、「本当に初めて???」と問われかねない上手さ。一同、感心仕切り。俄然、教えている先生方も力のこもった指導となり、日頃の憂さも忘れて没頭できた。

二日めは、昨日形づけた粘土状態のものを、あらゆる形をしたヘラ=削るための小道具でさくさくと削り込んで形を整えていく。まさか器をヘラで削りながら形付けるとは思わない人が大半だろう。これなら失敗は少ないと思われる。粘土の壁の厚みを気にしながらも削り込んで形を整える。2日目にしてようやくなんとか形になった原型。しかしこれで作業は一旦終了となる。

次は見本の釉薬サンプルから、自分の器にあった釉薬の色を指定する。それを後から先生方で着色し、最後に焼きあげてもらえるのだ。前回もそうだったが、届いた器はそれなりの雰囲気を見せて自己満足の極致となるのだから、陶芸の魔力はすごい!!しかし例え世辞までとして、いざ他人の作品を買おうかと思うと手が出ない。良い物は高いのである。それは良きサンプルを見慣れてくると、やはり所詮は素人のにわか作り、到底見本とは雲泥の差ということが悟られる。売れるか?なんて思い上がった浅ましさは木っ端微塵である。今回のろくろチャレンジの皆さんの仕上がり具合は楽しみであるが、厚みにばら付きがあると焼上げ段階で壊れるのはよくあることで、幸運を祈りたい。

介護業界や福祉分野の悩みは尽きない。従事している大半の方は慎ましい。管理監督の地方行政担当者がどこまで仕事を通じて、社会性を感じて真摯に取り組むかで彼らの報われ方も違うが、本当にだらしない公務員が多い。弱者を助け・・・公僕たる所以はないなぁと。ボヤキで終わりたくはないので、閑話休題=終章でこれはないが・・・・この陶芸体験での人気は講師の方々。
メインは日展作家でもあり雅窯の先生、陶芸村の塾長さん、女優の深津絵里似!!の助教さんと、それぞれがいい味を出して指導していただける。人材もまたこの陶芸村の魅力なのだ。今回もありがとうございました。



経営環境の悪さで日々鬱々たるこの頃に加え、外交問題ではあきれるばかりの低脳国家に隣接して悩ましいこの頃。陶芸に没頭する数時間が、せめてもの潤い時間か。英気は養えていないが、気分転換は出来た。明日から頑張ろうと飛騨高山〜名古屋〜岡山〜香川・観音寺へと帰路についた!!

合掌


宇宙再認識
 先日、倉敷科学センターへ行った時、宇宙コーナーで
太陽系の恒星・惑星の大きさを比較した図がありました。
太陽の大きさ、そして巨大ガス惑星の木星・土星の
大きさには改めて驚かせられました。
今まで、星から星まで距離があるからそんなに違いが
感じられませんでしたが、距離を縮めて図にすると、
こんな感じ・・・


左端にある太陽はでかすぎて全体像が分かりません。
そして、左から水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、
海王星ですね。

恒星の太陽は別にしても、
岩石惑星の水星、金星、地球、火星は小さく、
ガス惑星の木星、土星は非常に大きいことが再認識できます。
氷惑星の天王星、海王星も大きいです。
星の原理としては当たり前のことなのでしょうが、
こうして図にして比較すると自分が思っていた感覚と
違って見えました。

現在生物が存在するのは地球だけとなっています。
大気があり、水があり、生物が生きていくのに適した
気温の星・・・それが地球ですね。

地球には8000m級の山があり、深海は10000m以上、
しかし地表の高低差は
地球の大きさから考えると1%にしか
ならないそうです。

2mにも満たない人類が、山に登り、海に潜り、
そして遥かなる宇宙へ進出していく・・・
人類の偉大さとロマンを感じずにはいられませんね。


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