STATE | ENTRY | <<new | 1 / 1pages | old>> |
|
スポンサーサイト
|
|
ZIKKEN展が始まりました。
私が時々おじゃましている山の学校で、展覧会が始まりました。
昨日は、地域のふるさとまつりということもあり、当番があたっていた"ものづくりきっさ"は大繁盛のてんてこ舞い。通常は15ミリ厚のプチケーキが、大繁盛すると8ミリ厚になるというちょっと許せない、けど、雑然とした雰囲気が妙に落ち着くきっさ店です。 前回のブログでZIKKEN展があるってことを書いたので、今回は館内案内をしようと思っていたのに、大繁盛の"ものづくりきっさ"のおかげで写真も撮れていなければ、自分の展示物すら立ち止まって見れていません。 「ん?これは作品?ゴミ?」というものもありそうなZIKKEN展。 現代美術という類いのものは、そこから何を感じとれるかという受け取る側の能力だと私は思っているので、そのあたりを試されながら、次回は鑑賞しようと思います。 |
|
あぁ浪花のシンボル、通天閣慕情
なにやら定番の演歌タイトルのようだが、その実、新世界エリア限定:レア物的印象で再ブームになっているので、これもまた正直な思いでもある。が、もともとは立派な大阪市民のシンボルとして長く親しまれているのが通天閣であり、その人気ぶりには敬意を新たにした次第。また建設当時の先駆的な総合開発=新しい街作り構想のシンボルでもあったことを初めて知ったが、当時としては日本でもトップランクのイメージづくりを目指す気概が感じられて、一時期の大阪が世界最大の人口を抱え活気を呈していた時代に思い及んだ。学生時代は大阪に4年もいたのに、その無知さ加減に反省大である。 今を遡ること約90年前、今の地が再開発の区域として、随分とハイカラな都市計画=パリに習ってか?・・・でその名も「ルナパーク」という遊園地と商業施設がミックスした楽しそうな洒落た街が形成された。その街の正門というかシンボルとして初代:通天閣は、下の部分がパリの凱旋門、上がエッフェル塔に似た構造物だったそうだ。今の中国の模倣を笑っている場合ではない、なんとも言えない形状であるが。ルナパーク&通天閣はオープンからずっと大変賑わいを得ていたが、太平洋戦争での空襲で一帯は焼け野原となり、戦後、新ためて国民生活で待望されたテレビ普及のための電波塔として2代目が建設されることに。設計者は内藤多沖という人で、後に東京タワーも設計することになる。いわば兄弟タワーでもあろうか?・・・こうした詳しいことは通天閣へ行き、館内の資料館で詳しく説明がされていて模型やビデオなどでしっかり知識は得られる。 ある目的があって初めて出向いた通天閣なので、高いところが苦手な私には45分もエレベータの順番を待って列に並び、ようやくのタワーからの高見見物はあまり嬉しいことではなかったが。そう言いつつ東京タワーも3回、新宿都庁舎も4回、上海東珠テレビ塔、四国の地元・ゴールドタワーにも行くにはいったなぁとあまり意味のない苦手意識であるが。 あっという間の通天閣見学だったが写真の通り界隈修景は、特に地下鉄「堺筋線:恵美須町駅」上がっての通天閣南本通商店街からの眺めは、これはこれでなんとも言い難い風情がある。一大観光名所というのもあながちではない。実は時間があれば、もともと地元の商店街活性化の座長として5年間の経験があるので、ここの商店街の何か集客のためのエッセンス探しを・・・と思ったがぱっと目には見当たらなかった。また肝心要の通天閣館内もやや商業主義的で売らんかな?!が全面に出過ぎて困惑する。細かな展示や演出のほころびが目立ちすぎて、一時のブームに助けられている場末的チープさが気がかりだった。通天閣の運営会社さんには申し訳ないが、手作りでももっとできる完成度はあるはず。展示物や壁面などのほころびが目立つのはいただけない点、失礼重々とは思うが苦言を呈しておきたい。でもまずは元気のない大阪と言われて久しいが、通天閣は本当に元気でした。ただ平日は知りませんが、来訪した土曜は本当に賑わっていましたので。合掌 |
|
まさに天才!
アキアネ・クラマリックさん、現在17歳をご存知でしょうか。
リトアニア人の母と、アメリカ人の父を持つ彼女は、 3歳半の時、天啓のように天国のようなビジョンや、 人の顔などが頭に浮かび始めたそうです。 そして幼き時からすでに驚くべき画力を発揮しました。 4歳のころから絵を描いている少女ですが、 年を追って作品を紹介していきましょう。 4歳の時にすでにこの描写力です。 5歳の時 7歳の時には色付です。 8歳の時 凄みが出てきました。 10歳の時 空想力も育ちつつあります。 14歳の時 まるで描かれた人の人生までも・・・ この人がアキアネ・クラマリックさんです。 先日、代表より四国で頑張っているの画家の方々の 作品を見せてもらい感銘を受けましたが、 世界は広し、こんな少女もいるのですね。 その才能がうらやましい。 当然、努力もあるでしょうが・・・。 |
|
ゆず
|
|
風が吹く時
もう自分は2度と見ないと決めているアニメーションですが人にはおすすめしたいので紹介します。 あらすじは…。 主人公は、イギリスの片田舎で静かな年金生活をおくっている老夫婦のジムとヒルダ。 しかし、世界情勢は日に日に悪化の一途をたどっており、ある日、戦争が勃発する。2人は政府が発行したパンフレットに従って、保存食を用意しシェルターを作るなどの準備を始める。 そして突然、ラジオから3分後に核ミサイルが飛来すると告げられる。命からがらシェルターに逃げ込んだ2人はなんとか難を逃れるが、放射線が徐々に2人を蝕んでいく。救援がくると信じて止まない彼らは、互いを励ましながらも次第に衰弱していく。 (Wikipediaより) あらすじを呼んだだけで記憶が甦り悲しくなってしまいました…。 たぶん観た後一週間くらい落ち込んでしまいますが、とてもとても残る作品なので機会があればご覧ください。 |
|
うどん県
|
|
インスピレーションPad
一般からデザインの現場まで幅広い分野で使われているノートはいろいろとありますが、
通常よく目にするノートは、グリッドのものやドットのもが、大半ですが、 今日紹介するのは、ノート自体から発想のインスピレーションを受けられる「Inspiration Pad」の紹介をします。 ▲コレが「Inspiration Pad」の表紙です。なかなか、スクエアなオシャレな表紙です。 開いてみると通常のノートとは全く異なります。 見ての通り、様々なガイドラインがページによって展開されており、曲線や放射線、波型や迷路になっているものまで様々です。 まさに視覚的に非常に刺激をうけるノートです。 新しいアイデアもふとした瞬間に思い浮かびそうな遊び心あふれるアイデア商品です。 ノートという枠組みの中、ちょっとした発想で大きく印象を変えた面白いプロダクトだと思います。 「TMshop」というサイトで実際販売されていて、(一冊)約1,800円ぐらいで購入できます。 http://www.tmsprl.com/shop.html |
|
定規
|
|
ZIKKEN展
11月は"芸術の秋"ということで、ここ4〜5年ZIKKEN展という展覧会に「何これ?」なものを作っては出品をしています。
ZIKKEN展は『形式・分野に捕われない "今自己にとって必要な表現とは何か" を追求し、もの作りの自由な精神を尊重して設立された "表現実験の広場" と呼ぶべき展覧会』で、平成5年から始まり今回で19回めになるそうです。昨年は、オープニングにくす玉を割るような大掛かりな野外造形展でしたが、それと比べると今年はおとなしくひっそりとってかんじです。 しかし、展覧会が大々的でもこじんまりでも、取り組む気持ちは同じ。自分の状態を計るために、年に一回、自由に手を動かしてみるのもいいものです。 |
|
自分の人生を考えてみよう
もうあなたはジョニーウォーカーの
「KEEP WALKING 歩き続ける人たちへ」という サイトを見ましたか? ミュージシャンの石井竜也さん、野球選手の工藤公康さん、 女優の草刈民代さんなど著名人たちの力強く人生を 歩き続けてきた生き様をインタビューや人生グラフで 紹介しています。 人生において成功した著名人の知らぜらる想いや苦悩など 勉強になることも多いです。 自分自身の人生グラフを作ってみて人生のアップダウンを 楽しんでみるのも良いでしょう。 また、このサイトには今のあなたは前向きに生きていますか? という「あなたのKEEP WALKING度」チェックもあるので 試してみてください。ちなみに私は50%でした・・・ http://keepwalking.jp/kw/ 今は同サイトで注目の映像クリエーター6人による 「KEEP WALKING THEATRE」も始まっています。 歩き続ける人たちへのメーッセージを込めて、 人生の悲哀やささやかな喜びを表現していくようです。 第1回目の山下敦弘監督の「曇天吉日」の映像は 離ればなれになった親子が14年ぶりに再会するプロセスを 父親視点で映像化しています。 私自身も親と30年ぶりに再会した過去があり、 この映像に感極まりました。 これからの人生をアゲアゲで暮らしていきたい ものです。 |