• 2020.02.08 Saturday
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瀬戸大橋タワー
初VOXブログです。
よろしくお願いします。
VOX本社のある香川県のことなど書いていこうと思います。

 先日瀬戸大橋タワーに乗りました。
子供の頃乗った記憶があるようなないような…。


こちら。

期待せず乗ったのですが、海も空も橋も工場も
ぜんぶ綺麗で、若干のスリルもあり800円で大満足の10分間でした。


その日は雲ってたけど。。。

地元の人ほど乗ったことなかったりするのでは。
近くに東山魁夷せとうち美術館もあるし、天気の良い休日にいかがでしょうか^^
夢の画材の話

時代と共にテクノロジーは進歩してきましたが、

このコンピュータ時代に相応しい

面白いコンセプトのペンが紹介されていました。

カラー・ピッカーというそうです。



ペンの後ろ側を実物あてるとその色をスキャンし、

入力された色を見事に再現して描くことができると

いうものです。

瞬時に本物とまったく同じ色を作り出せるというわけです。

現在の技術なら実現できるんないんじゃないかと

思わせるところがいいですよね。



身の回りにステキな色がないかと、色探しに没頭しそうです。

製品化するとなるとインクの問題や、入力時の光源の問題など

出てきそうですが、着眼点はおもしろいものがありますよね。

現在の状況ではDSやiPadなどのデジタル端末に

描くと言うのが現実的でしょうかね。

暑い季節
昔は好きだった夏。
小学や中学の時は、プールや海など友だちと行ってすごくはしゃいでいたのを今でも覚えています。
いつから夏が嫌いになってしまったのだろう?
思えば高校生のときに決定的なことが起こったのを覚えている。

柔道の練習中ものすごく暑い中、減量もあったせいで脱水症状を起こし、そのままピーポーパーポーと運ばれてしまいました。
これが嫌いになったきっかけです。

また、夏は風呂に入った後、体をいくら拭いても汗が引かないというのも嫌いな理由。
その他もろもろの理由で大嫌いになってしまった夏。

今年も梅雨が空け早速暑い毎日。
早く秋が来ないかな〜。
インパクト
 先週の土曜日、久しぶりに映画館で映画を見ました。

そのときに、インパクトが非常に強く、
見ていて怖い!!と思うポスターがありました。

そのポスターの映画は「デンデラ」。

大勢の老いた女性がひしめきながら向かってくる大迫力デザイン。
ポスターを見るだけで非常に怖かったです。

その迫力を利用して、

こんな、万引き防止のポスターを製作したそう。

こうする事で、映画館以外でもポスターを張ってもらえ
なおかつ、万引きも減少したとか…。

本屋さんとかで張っているそうなのですが、
確かにコレを見た後、万引きはしにくいかも!

それにしても、
自分も女性ですが女性が集まると怖いなーっと
つくづく思いました。
リンゴの自動販売機
最近、雑誌とかテレビでちょくちょく取り上げられている(らしい)MVM商事さんのリンゴの自動販売機。ちょうど今、サイトリニューアルの仕事をさせていただいていて、「設置場所募集!」のページを作ったりしている最中だったので、先日、東京に行った時に日本にまだ3台しか設置されていない(らしい)自動販売機さんを訪ねてみました。


現在、東京メトロ霞ヶ関駅に2台と大阪のなんばのスーパーマーケットに1台設置されているそうです。
リンゴは、自分で選ぶと当たりハズれがあったりしますが、この自販機のリンゴは産地でカットされているのでハズれが入っているようなことはまずないだろうと信じます。口直しにちょうどいい量(小さめの4カット)で、辛〜〜〜いカレーを食べた後の私はとても美味しくいただくことができました。


↑の後に↓


友人曰く「お手拭きかつまようじが付いてるといいのに」。
自販機で買うってことはすぐにその場で食べたいって人がほとんどだろうから、確かにそうかもしれません。プラス10円でお手拭き付きにするような計画はないのか、今度訊いてみようと思います。

以前からですが、こちらの担当の方とのやりとりで感じるのは愛社精神(のようなもの)。スタッフ全員がそうではないかもしれないけど、「こうでなくては会社はうまくいかないだろうな」と、我が身(社?)を振り返ることしばしばです。
1984年「ぴあ」で過ごしたときのこと〜後編
 前回のブログで僕が東京に住んでいた24歳の頃に、首都圏での情報誌「ぴあ」で働いていた頃のお話しをさせてもらった。ということで今回はその続き。


さて、僕が所属していたコンサート班で扱う情報の中には当然、プロのミュージシャンが行うものもある。それらはアマチュアコンサートのように主催者側から掲載希望の封書が届くのではなく、コンサートを扱うプロモーターから情報提供を受ける。プロモーターというのはコンサートを取り仕切るイベント会社で、中四国で言えば夢番地やデュークといったところが有名だ。当然のことながら首都圏のその数は地方に比べてはるかに多い。それをコンサート班の各メンバーに割り振り、それぞれの担当プロモーターを決めていた。メンバーは担当するプロモーターと連絡を取り合いながら情報の受け取り、確認を行う。

大御所のミュージシャンを多く扱う、流行のミュージシャンがメイン、あるいは演歌系が多い、とか、プロモーターにはそれぞれ得意分野のようなものがあった。コンサート班のメンバーに人気があったのは当然、流行のロック、ポップス系を扱うプロモーター。メンバーは多かれ少なかれ、音楽、コンサートに興味があって応募してきているし、特に最新のコンサート情報を扱うというところに「ぴあ」でのアルバイトのステイタスを感じている連中だ。前回も書いたように、編集作業そのものは地味なものだったけれど、ネットの無い時代、人気のコンサートの、しかも重要な前売情報に関われるというのが「ぴあ」コンサート班の仕事の魅力であり、喜びでもあった。


しかしながら、人気の高いコンサートを扱うプロモーターの情報は一筋縄ではいかない。プロモーターがギリギリまで情報を出したがらないケースや、詳細がコロコロと変わることも多かった。となると常に変更に振り回されることになるし、また発売日に売り切れなんていうコンサートはその見極めが難しい。

というのも最終版下を印刷会社に渡して、本が店頭に並ぶまでは土日を入れて5日間のインターバルがある。当然、印刷、製本という工程があるからだ。例えばその5日間の内に前売券が発売されるコンサートがあるとする。しかし、即日にソールドアウト(売り切れ)となると、本が出るときには既にその情報は「死んだ」情報になる。前売情報が掲載できるページ数は限られているから、「死んだ」情報は事前になるべく予測して削除したい。もちろん最終的な掲載の判断については僕たちアルバイトメンバーを管轄する「ぴあ」社員の人が決定するわけだけれど、そのミュージシャンの旬の人気度や勢いについては、僕たちアルバイトメンバーの方が詳しかったりすることもある。


こんなことがあった。デビューしたばかりのアイドル歌手のデビューコンサートの情報が入った。発売日は運悪く、例のインターバルの期間中。そのアイドル歌手は岡田有希子さん。場所は渋谷公会堂、キャパは約2000人。デビューしたばかりのアイドルに即日ソールドアウトは無いんじゃないか、メンバーは皆そう思ったが、アイドル歌手に詳しい小池さん(彼の本名は堀越準という芸能人ばりのカッコいい名前だったが、風貌がオバケのQ太郎に登場するラーメンが大好きな小池さんというキャラクターにそっくりだったから、僕たちはそう呼んでいた)が反論した。岡田有希子はポスト松田聖子(当時は文句なくNo1アイドル)の最右翼で、アイドル好きの最大注目株、2000人のキャパなどソールドアウト間違いなしだという。最終的は多数決みたいになって情報は掲載されたのだが、小池さんの予測通り、即日ソールドアウト。さすが恐るべしアイドル評論家、と一同小池さんの眼力に敬服してしまった。

余談ながら、岡田有希子さん、そのわずか2年後の1986年4月、人気絶頂の中、自殺にてこの世を去ってしまった。それも所属事務所のビルの屋上から飛び降りるというショッキングな自殺。理由として恋愛話のもつれ説が浮上、多くの大物男性俳優の名前が取沙汰されたが、今もって真相は闇の中だ。


というわけで、流行のロック、ポップス系のプロモーターの担当は仕事としては大変なのだが、逆に刺激が多く、それも含めて仕事の面白さでもあるから、メンバーには人気があった。僕はメンバーの中でも年長者だったし、そこまでこだわりも無かったから、残り物でいいか、と思っていたら、結局クラシックコンサートの担当をすることになった。新日本フィルハーモニー交響楽団や、NHK交響楽団とかのいわゆるオーケストラ(楽団)が行うコンサートだ。クラシックコンサートの場合、プロモーターというのは介在していなくて、それぞれの楽団の広報部から情報が発信される。

クラシックのコンサートは、ロック、ポップス系に比べると前売情報が「荒れる」ことはほとんど無い。即日にソールドアウトなんていうこともまず無かったし、日程もかなり前から確定していることが多い。送られて来る情報さえきちんと確認して掲載していれば作業的には随分とラクだったのだ。加えて「ぴあ」の読者は10代から20代が中心、熱心なクラシック好きの比率は低い。だから楽団側も告知媒体として、さほど重要視していなかったように思う。他のメンバーは情報確認、取材と称してよくプロモーターに出向くことも多かったが(もちろん、好きでやってる部分が大きいが)クラシックの場合、封書で送られて来るチラシの確認だけでことが十分足りていた。今思えばその分、確かに気のゆるみもあった。


あるときA楽団(名前は忘れてしまった、確かメジャーな楽団だったと思う)からコンサートのチラシが届いた。内容を電話で確認し、前売告知用の掲載原稿を作成した。すると第2週、またA楽団より封書が届いた。中を開けると同じチラシが入っている。日時、場所も同じだ。そのとき僕は他の作業で忙しかったこともあり、楽団側がつい間違えて同じものを送ってきたんだろうと判断してしまった。というのも同じチラシが送られてきたことは過去にもあったし、どうせ楽団も「ぴあ」の読者層には関心が薄い。軽く見られているからこその単なる事務的な間違いなんだろう、という思い込みがあったのだ。僕はそのままチラシをレターケースに放り込み、他の作業を続けた。

翌週、完成した本が出来上がってくる日、僕は直接の上司になる「ぴあ」社員のMさんに呼ばれた。実はA楽団からクレームが入っているという。指揮者の名前が違って掲載されているというのだ。プロモーター関連には発売日より前に完成した本が届けられる。そこで間違いが見つかったらしいのだ。


「そんなことは無い」僕は耳を疑った。前回も書いたように「ぴあ」の原稿チェックは徹底している。目視に加えて読み合わせまで行うのだ。指揮者の名前の間違いなど、普通に考えてあり得る訳は無い。となると考えられるのはひとつ、元情報が既に間違っていたということだ。掲載原稿に添付された元情報そのものが違っていれば、もちろん何度校正しようと意味が無い。2度目に送られて来たあのチラシだ。デザインもレイアウトも見た目はほとんど同じ、コンサートの名称も、日付も場所も同じ。しかし、指揮者の顔写真(そう大きくは無かったと記憶している)と名前が違っていた。最初のチラシの後、何らかの事情で指揮者が変更になったのだ。それで2回目にそのチラシが送られて来た。ところが見た目がほとんど同じだったこと、日付や場所などの重要項目に変更が無かったことで以前のものとの照合をしていなかった。その封書の中に、指揮者の変更を伝える文書があったかどうか、今となっては記憶は無い。それよりも何よりも「ぴあ」の基本方針である「送られて来た情報については必ず内容を電話確認すること」を完全に怠っていた。A楽団にしてみれば、正しい情報を送ったことは事実だし、こちらとしては言い逃れはできそうにない。

演奏される楽曲、指揮者が誰か、はクラシックコンサートの選択基準を大きく左右する。それによって前売券の売行きも変わってくる。主催者からすればコンサートが成功するかどうかの鍵を握る重要な問題なのだ。A楽団が厳しくクレームを入れてくるのは当然のことだ。でも「ぴあ」は隔週発行、つまり2週間は間違えたままの情報が世に出ている状態になる。ことの重大さに僕はただ呆然とするしか無かった。


しかし立場がアルバイトということあっただろう、僕が直接お叱りを受けることは無かった。社員のMさんは恐らく会社の方からきつく叱責されたとは思う。A楽団の方も「ぴあ」の読者層がメインで無いこともあって、過度の責任追及はしてこなかったようだった。

だからといって気がラクになった訳ではなかった。正確であることが売り物の情報誌に間違いがあること、それも自分の責任であることは動かしようが無い。Mさんに大きな迷惑をかけてしまったことも心苦しいことだった。僕はコンサート班の年長者だったこともあり、自然とメンバーのとりまとめ役のような立場になっていた。メンバーは皆若い。学生もいる。その若さがパワーになることもあるけれど、どうしてもなあなあになってしまうこともある。そんなときはメンバーとは一線引いてしまわなければならないこともあった。そのために一部メンバーと冷戦状態になってしまったこともある。僕は上京前に若干の社会人経験があり、アルバイトだから、マスコミ業界だからといった甘えた気分になるのはイヤだった。もちろん、僕自身のコミュニケーションの計り方のマズさもあった。

Mさんはそんな僕を随分と信頼してくれた。「困ったことは無いか?」「作業は順調?」とことあるごとに声をかけてくれ、全体が緩みがちなときも僕にまず相談してくれたりしていた。僕のミスは、Mさんの顔に泥を塗るような結果になってしまったのだ。それを考えると正直かなり落ち込んだ。


ミスの原因はもちろん僕の思い込みによる基本の確認不足なのだが、ジャンルに対する認識の甘さもあった。クラシックのコンサートにおける指揮者の重要度だ。もちろん、情報として重要項目であること、間違いが許されないことは分かっていた。しかし、同じ楽団、同じ演奏者、同じ楽曲であっても、指揮者が変われば曲調もテンポも変わり、まったく違うイメージのコンサートになる。その違いは、ロックバンドに例えればボーカリストが変わるに等しいということについて僕は悲しいかな、知識も認識も無かった。クラシックのコンサートなんて昔からある曲を演奏するだけだから誰がやっても同じ、レコードを聴いていればいいんじゃないか、などとクラシック愛好家の人が聞けば殺されそうなことを平気で思っていたのだからどうしようも無い。

極端な話、サザンオールスターズのコンサートのチラシ、桑田佳祐が別人の写真になっていたら気づかない筈は無い。逆にサザンなどに何の興味も関心も無い人なら見過ごすことになるだろう。今で言えばAKB48のセンターに誰がいても同じに見える人もいれば、好きなメンバーがセンターになれるよう大金を注ぎ込む人にとっては大問題に違いない。つまり僕にクラシック音楽への意識の高さのひとかけらでもあったなら、この見逃しは無かったのではないかと思うのだ。

といくら後悔したところで既に本は書店に並ぶ訳だし、泣こうが笑おうが間違いを直すことは出来ない。結局次号においてお詫び文を載せることで話はついた。最終ページ、編集後記の横に入る「お詫びと訂正」だ。小さな文字で2〜3行、読者のほとんどが気づくことはないだろう。しかし、僕にとっては他のどのページよりも大きく重い「お詫びと訂正」になってしまった。今でもテレビとかでクラシックコンサートの告知CMとかを見ると、ついそのときのことを思い出す。


前回にも書いたように、この7月で印刷物としての「ぴあ」の歴史は終わる。スタートが1972年だからほぼ40年、どれだけの号数が世に出たのかは知らないけれど、1984年発行のどこかの号には間違いなく僕の責任による「お詫び文」が記されている。そしてそれは今まで四半世紀に及ぶことになる僕の印刷物関連の仕事の中で起した初めてのミスになった。

勝手な思い込みに流されてはいけない。どんなジャンルであっても、関わる以上は最低限の知識と関心を持たなければならない。そして印刷物のミスは起してしまった後では取り返しがつかない。初めてのミスから多くのことを学んだつもりではあったけれど、もちろんその後も多くのミスを繰り返してきた。反省だけならサルでもできるわけで、この四半世紀、何を学んでいたのやら、と思うと我ながら情けないけれどね。


さて、2回に渡って書いて来た「ぴあ」でのお話。前回は少々クサいかなと思って使わなかったけれど、一言でいうなら僕とっても「青春」時代だったのかな〜という印象だ。失敗も喜びもそれなりにあったし、いい思いもイヤな思いもした。僕を取り巻く連中とのエピソードもいろいろあった。そんな話の数々はいずれ何かのときに書き込んでみたい。


5/8
スタッフ同士の雑談で8分の5チップが話題に出てきました。
懐かしいよりも、あんまりきれいに忘れてたので軽く衝撃を受けました。

webなどで調べて見ると、発売元のヱスビー食品さん自体がスナック菓子の市場から撤退していて、もう何年も店頭には並んでいないようです。
あんまりお菓子を買ってもらえなかった子ども時代に、地域行事のおやつとしてこれが配られると、何となくリッチな気持ちになったのを覚えています。

イラストを描こうと現物の写真を見ていると、文字とか素材のバランスが絶妙な気がしてきます。懐かしいという気持ちで見てるので、あまりフラットな見方ではないかもしれませんが、何となくパッケージ自体がアイコン化されたようなまとまりを感じます。黒と赤という強い配色もその印象を助けているのかもしれません。
最近冷食のパッケージなどをたまに提案しますが、とにかく賑やかしが多く入るようにレイアウトして、どれも似たようなデザインになっているかもと少し反省します。

試しにベースの色を変えて見ましたがとやっぱり変ですね。


ああ、麗しき日本の伝統。ガンバロウ日本!
 今日、長年のクライアントである愛媛県の村上鯉幟商会様が参加されている恒例の展示会=ドールピア大阪、へお邪魔してきた。
会場はマイドーム大阪で、立地が良くゆったりとして心地よい会場だ。決して大きな展示会イベントではないが、関西の地では定着して風物詩的な趣である。クローズド催事で一般方はおいでにならないが、関西〜中四国の人形販売店さんには重要な商談催事だ。

もうかれこれご招待を頂いて5年にはなる。始めて参加された時は、オリジナル鯉のぼりのデザインになかなか期待にお応えできず、試作品での参加に汗顔に至りだったことも思い起こせる。以来クライアント様は着実にステップアップと商品バリエーションを時代の流れに相応して、頑張っておいでて出る幕はない・・・武者絵幕は売るほどある?!・・
で、華やかな展示ブースが、勢いを感じさせる。


会場は、雛飾りのパーツメーカーさん、雛人形、市松人形メーカーさん、鯉幟メーカーさんと三分されているが、それぞれが新作を携えての展示会は明日が本番で賑わいも期待される。丁度、名古屋で昨日と今日、同じ展示会だそうで、兼ね合いとして初日は少し出足がゆったり目でも、明日はかなりにぎわいそうだとか。
それぞれのブースには丹精込めて彩られた人形の顔、着物、甲冑、鯉幟の染めなど、現代日本では時代祭り的なイベント、テレビ映画の時代劇以外では見受けることもない様な意匠の連続である。
中国、朝鮮と伝わった起源は認めるも、我が国らしい繊細かつ大胆で、きらびやかでディテールのしっかりした意匠と技能のこれらは、ぜひぜひいつまでも残って行ってほしいものだ。


未曾有の大きな不幸だった東日本大震災の影響も懸念されたが、そこらに質問を寄せると、意外にも被災地以外のところの売上が伸びているそうだ。つまり被災地への精神的な応援の思いも込めて、また不幸にして大被害を被った彼の地の子どもたちを励ます意味でも、鯉幟も雛人形も全国的に売り上げが見込めるとのこと。


大空に悠々と泳ぐ鯉幟や武者幟、家庭の中で小粋に鎮座される雛段飾りは、まさに大和心=日本の伝承の佳き慣習で、またシンボルであろう。またこういう時節にわが子や孫だけでなく被災地の子どもたちへの思いも込めて・・・と購買が伸びるならありがたいものだ。

私もそう豊かに育ったわけではないが、五月の空に祖父が立ててくれた鯉幟は、勇ましそうで爽快な気分にさせてもらった。いつしか私も人の親となりつつも会社経営を始めてまだまだ余裕などなかった時、父が初孫にと立派な鯉幟を立てくれたことは愚息以上に想い出深い。大和心は和歌にもかえるが、一般庶子には誠に鯉幟や武者幟、雛人形の慣習は、その願うところが実にわかりやすい。今年は「ガンバロウ日本!」として精一杯泳ぎきってほしいと願った。

ぴちぴちちゃぷちゃぷr・・・
というわけで最近RUN始めました。
極度の運動不足をなんとかせねばという一念からですが、これまでも筋トレやらランニングやらを始めてはやめ始めてはやめを繰り返してきているので、今回はなんとか続けよう・・・ということで活用しているのが「nike plus」です。


NIKEのシューズにセンサー(上写真:赤ふちの長丸のやつ)を装着し、iPodないしiPhoneにRUN情報を飛ばすことで、距離、タイム、ペース、消費カロリー等をデータ化してくれる優れもの。目標距離を設定すれば、「あと○○キロです〜」とかアナウンスしてくれるのでなかなか励みになります。


今のところトロトロペースで夜な夜な3kmほど走ってますが、心肺的には問題なくとも、ひざ・アキレス腱あたりが「ぎゃ〜」とか言ってます。
無理せずケガをしないように徐々にならして、ゆくゆくは大阪マラソンに出場したいです。(ホントかよ)
田植えシーズン
 この時期になると、お米を栽培している農家は田植えで忙しくなる時期です。
僕の実家も農家で、祖父が大切にしていた土地を一つでも多く残したいと祖母が毎日そわそわする時期でもあります。

この間頼んでた軽油は買ってきてくれたんか?とか、
田植え機の調子が悪い!直しておいてくれんか?とか…

ばあちゃん、軽油は買ってきたし、親戚のおじさんに田植え機の修理もお願いしたよ。
と一昨日も昨日も言ったのだが、今朝も聞いてきました。

どうやら、そのことが気になりすぎて僕のことばが耳に入っていないのか、忘れているみたいだ。
年齢なだけにその点は凄く心配だが…。

ただ、少しでも負担を減らしたいと僕の時間が空いている時は手伝うようにしています。
それよりなにより、祖父が守ってきた土地があるからこそ、毎日米が食べれるし、過去にはその土地に家を建てることもできた訳なので、手伝うのは当然のこと。

今回、持病の腰痛もあるため田植えは手伝えそうな気がしないが、稲刈りは手伝えるようにしたいと思う。



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