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遠き日のねんど
数年前に「粘土細工を始めよう!」と思い立ち、ちょこっとだけいそしんでいた時期があります。きっかけはどうということはなく、模型雑誌をみていて「う〜む、粘土でここまで表現できるとはなんと凄まじい…どれ、やってみるか!」という至極単純なものです。一口に粘土といってもその種類は数多く、なじみ深い紙粘土や油粘土、本格的な石粉粘土に色とりどりのオーブン粘土などなど。さらに行けばエポパテなんかもこの類でしょう。そんな中でわたしがチョイスしたのは「石粉粘土」です。紙粘土はどうもお子様臭がする…オーブン粘土はきれいだけどちと高い…ふむ、ではこれしかないな!という感じです。
と言っても石粉粘土にもまたいろいろあり、わたしは「フォルモ」と「ラドール」という粘土を使いましたが、ラドールがお気に入りです。乾燥させてヤスリをかけたときのすべすべ感がなんともたまりません。極限までヤスリたくなります。 そんなこんなでこねこねしてヤスリをかけて着彩してニスを塗って(個人的にはニスを塗らないマット調のまんまが好きですが)ちょこちょこ細工したのが… これです。「月とネコ」といったところでしょうか。 ん?どこからか「紙粘土でいいじゃん」という声が聞こえてきますね…。 こんなのも 「SKY FOX」でどうでしょう。(スタンド付き) とまあ何を作るかはさておき、粘土細工は楽しいものです。 あまった粘土を乾燥させないために徹底的に湿らせてラップでぐるぐる巻きにした上でチャック付きの袋に入れて空気をしっかり抜いて暗所で保管、といった後片付けの面倒さなんかもありますが、やればはまることまちがいなし。もろもろのお買い求めは手芸センタードリームが便利で豊富です。みなさんもぜひ。 |
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ろうそく??
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This is it
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スターフライヤー
飛行機が好きです。でも高所恐怖症なので乗るのは嫌いです。 「PAN AM」から飛行機が好きになりました。飛行機というか飛行機会社? 約3年前にある雑誌でものすごいものに出会いました。 その名も日本の航空会社「スターフライヤー」。 友人は僕より先に見つけてメンバーに入っていました。 僕も負けずと早速メンバーに入りました。メンバーズカードも作りました。しかもタダで。 特典として、ホームページでオリジナル商品を買うことが出来ます。 やっぱり何がこの航空会社のすごいところかというと見ての通り、機内内装、シート、 ツール......全てが黒と白で統一され、何もかもがクリエイトされているというところ。 機体を含めたトータルデザインはデザイナーの松井龍哉氏だとか。 すごくいい仕事をしている。本当に素晴らしい。 素直に「カッコイイ」と思いました。 いつかこの飛行機に乗ってみたいものです。 |
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ライカ、エルメスとコラボで高級フィルムカメラが誕生!!
(独)ライカカメラの日本法人、ライカカメラジャパンは、フランスの高級ブランド「エルメス」とのコラボ商品「ライカM7 エルメスエディション」を12月に発売する。 2002年に発売したフィルムカメラ「ライカM7」をベースに、外装の革をエルメスが調達した。革の色はオレンジと茶の2色。肩にかけて持ち運べる革製のストラップも付属する。 ライカカメラの特徴である赤いロゴマークを黒に変えたり、シリアル番号を1台ずつ打ったりと特別モデルならではの仕掛けをほどこしている。店頭想定価格はなんと!!140万円前後で、各色100台ずつ限定で販売するらしい。東京都内の直営店2店と全国の百貨店などで販売する。カメラ愛好家やエルメスのファンに売り込む。 改めてフィルムカメラを出すというのも驚きだけど、エルメスとのコラボとはいえお値段も凄い。 でも普通に完売してしまう印象ですよね、対象が明確で、ターゲットはフィルムである事も有り難がってくれて、さらにお金に糸目をつけない。と読み切った上での商品企画と言うのが理解できる。ブランド価値を超えた、メーカーと顧客の蜜月関係がうかがえます。 あまり、カメラには詳しくないですが、そんな高級カメラで一度、撮影したいものですねぇ〜。 |
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観音寺市の選挙
VOX本社のある香川県観音寺市で市長・市議選挙がありました。今回の選挙では20代の若い候補者2名が初の当選を果たしたようです。何となく年齢の近い候補者が当選するとやはり嬉しいです。ただ議員全体で24人という数はすごく多いように思えて、議員の活動を全く知らないので批判できないですが、実際半分くらいでも・・・という気持ちにはなります。
今回は市長選にも白川晴司現市長に対抗するかたちで候補者が現れましたが、現市長を批判するネガティブキャンペーンが受け入れられなかったのか大差で敗れる形となりました。 このように選挙で勝った負けた程度は分かりますが、普段目にするのがけたたましい街宣車や、辻演説などぐらいなので、比較的身近な市政のことでも意外と全く知らないのだなと感じます。 |
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未だ答えは見つからず
数年前、一目惚れして購入した小河真智子さんという画家の作品です。聞くところによると、ニューヨークやヨーロッパでは「かなり売れてる」存在になっているらしいのですが、私の中の小河真智子さんは、OLをしながら描きためた絵を300万で買ってもらい、そのお金で好きな人を追いかけてNYに行った「人はそうであるべき」女性です。 この絵。 眺めていると、ベルリンの地下のカフェにいるような気分になります。何を考えているのか?いつか真智子さんにお目にかかれる機会があったら、どんな状況の時に描かれたのかお訊きしてみたい気がします。 しかし、 真智子さんが何を表現していようと、今はこの絵は私のもの。 決して幸せそうとは言えない表情にいろんなことを想像しながら、独りの時間を楽しませてもらっています。 高かったけど、買ってよかった。 |
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雨降らし・ウミウシ
今日は一日雨模様、先週来軽い風邪気味で元気が無く、トラブル続きで憂鬱さがつのる。
福山にいたころ、福山大学の仕事をした際、人間文化学科の先生に教えられ、林文子の小説「放浪記」を読んだことがある。今の若い人たちはご存知無いかもしれないが、最近人気の太宰治と同年代の作家で代表作がこの「放浪記」になる。小説にストーリー性は無く、彼女の若い頃の経験を散文詩で綴った読み物である。これを"読もう"とすると雨の日の憂鬱さのような、鬱陶しい感覚しか伝わって来ず、すぐに本を放り出したくなるけれど、一遍の詩と捉え辛抱強く感じ解いてゆくと、明日が見えない生活の中に、彼女のしたたかさ、たくましさを感じ、華やかさが見えてくる。 アメフラシという貝類の一種の動物がいます。以前より海中にもぐるのが好きで、このアメフラシを良く岩の間に発見しました。魚やさざえ、小さな群れを発見したとき程の感動もなく、海中でゆっくり動く姿は一瞥の価値もないように思われました。最近このアメフラシのマニアが多くいるようで、新種の発見などの情報が伝えられます。よく見るとこのアメフラシ、なかなか多彩な柄を有しており、擬態や産卵方法などしたたかで、侮れない動物であることに気づかされました。 雨の日に考えたこと。 |
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上海ディズニーランド建設決定!
やっと上海ディズニーランドの建設が決定しましたね。
香港での教訓をどのように解消するのかは、これからの 動向であきらかになるでしょうが楽しみです。 本家のアメリカでも東京ディズニーランドでも、 地盤対策や、ディズニーのこだわりによる制作スタッフ 導入で当初の予算の3倍かかってオープンに漕ぎ着けた といいます。遊技系の巨大テーマパークではよくある ことですが、土地確保のため行政をも巻き込んで 進めるプロジェクトですので、一筋縄ではいきません。 有馬哲夫著書の「ディズニー五つの王国の物語」でも 成功の影に見えかくれする苦悩が沢山あることが 書かれていました。 東京ディズニーの資金問題、ユーロディズニーの地域住人 との確執など、民間のテーマパークなのに行政がかかわら ざるをえない状況など考えさせられることが一杯です。 とにかく上海もアジアで3つ目のディズニーとして 注目したいです。 |
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革命
先日サッカー日本代表の新ユニフォームお披露目されました。新しいユニフォームのテーマは『革命』らしく、細部に渡り色々と機能があるようです。今回最も新しい試みは選手個々のパフォーマンスを最大限に引き出すために選べる2タイプがあること。体に密着し筋出力をアップさせる「テックフィット」と、軽量性と速乾性を追求した「フォーモーション」。「フォーモーション」は従来型のユニフォームぽいですが「テックフィット」は筋肉に着圧し体にぴったりフィットするタイプ。姿勢の矯正や血液循環の促進、筋肉振動の抑制効果もあり、パワーとスピード、持久力などパフォーマンスを向上させる最新テクノロジーが盛り込まれているそうです。
水泳など競技自体に影響するものや、サッカーならスパイクならいざ知らず、ユニフォームにも色々研究開発されているんですね。 |