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城下町”西尾”。譜代大名が継承した要の地勢。

●三河の小京都と呼ばれた風雅が香る「城下町:西尾」。

愛知県は本当に歴史の宝庫だ。特に戦国期〜江戸時代好きの私には、興味も尽きないが探訪しないといけないところだらけ。今回は時間がなく1時間以内で行ける西尾を選んだ。愚息のアドバイスでもあり彼は3度目だったが。

 

 

01:鎌倉期に足利義氏が築城した西条城が始まりとされる。

こののち江戸時代で有名になる吉良氏と改姓する。戦国期には家康軍団の譜代家臣が入れ替わりで拡充する。本格的な城としての完成は江戸初期、太田資宗〜井伊直之時代によるが、以降、明治までは大給松平が、6万石の城下町を継承していく重要拠点であった。

現在は復元された本丸丑寅櫓と、二の丸御門:鍮(ちゅう)石門が、木造で復元され、堀の遺構とともに城跡らしさを伝える。立派な資料館があり、内容も充実しながら入場料は無料といううれしいサービス。

※史跡内の旧近衛邸では西尾の名物:抹茶が味わえ、しかも希望によっては金茶碗での喫茶が叶う。

 

02:西尾市は由来も豊かで名物が多い。

三河の東は遠江、戦国期までの代表的大名・今川氏も実はこの西尾がルーツ。さらに江戸時代の忠臣蔵ですっかり悪役イメージとなった吉良氏もここがルーツで、鎌倉時代までは”吉良荘と呼ばれていた。江戸時代は東上する反幕府軍を阻止するための重要な役目を持ちつつ、風雅を嗜む文化的な城下町、それゆえに三河の小京都と呼ばれることに。

なんといっても”抹茶”?!えっ、日本茶って宇治や静岡で、さらに全国いたるところに銘茶がありはしないか・・・と誰しも思いがちだが、古来より風雅な領主をいただいた西尾は、抹茶が生産量日本一なのだ。

※国道と並行して茶畑が野菜畑のように広がる意外な風景。段丘にうねる茶畑のイメージが一般に強いが、まるで農地という感じ。

 

03:広い面積を誇る西尾市は、南域が海に面して風光明媚さが漂う。

歴史に彩られる伝統催事が多いのも小京都と呼ばれた所以。さらに現代では佐久島クルーズ、トンボロ干潟、いきものふれあいの里、尚古荘、各記念館など見所・遊び所は多い。何より隣接の碧南市、半田市、高浜市、蒲郡市、安城市、岡崎市など、多彩な町に囲まれている点も利点だ。自市以外の魅力に触れるにもアクセスが良いのだ。

※今回は走り訪問だが、西尾市を中心に何か所をブログにしてみた。四国の人間は案外と訪ねることがない町のような気がして。

 

 

●最後に。

西尾市は人口17万人という中規模都市で、面積も愛知県では6番目とかで、まさに三河の代表的な町の一つ。本来は1日じっくりと歩いて、その風情を味わうべきだが、抹茶一杯飲まずに横切らざるを得なかったのが残念。

 

 

 

 

 

  • 2017.09.30 Saturday
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